トイレ洗浄の大と小 どう使い分ける? 企業の解説に「疑問が解消」「なるほど」
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トイレの洗浄機能には、『大洗浄』『小洗浄』などいくつかのモードがあります。
実は、それぞれ使用に適した条件があるそう。
本記事ではTOTO株式会社(totoltd_official)の公式Instagramから、トイレの洗浄機能について紹介します。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
トイレの洗浄機能、最大の違いは『水量』だった
トイレの洗浄モードでよく目にするのは、『大洗浄』と『小洗浄』。TOTOのトイレの中には、この2つに加えて『eco小洗浄』モードが付いているものもあります。
これらの違いは、もっとも簡単にいうと『使う水量』です。
1.大洗浄こと『大』
大洗浄は水量がもっとも多いモードです。大便や大量のトイレットペーパーなど、流すものが多い時を想定しています。
トイレットペーパー使用量の目安としては、『シングル・10mまで』『ダブル・5mまで』とのこと。
過度な量を流してしまうと詰まりの原因になるため、水量の多い大洗浄を使う時でも、流すトイレットペーパーの量を意識しておきましょう。
2.小洗浄こと『小』
小洗浄はトイレットペーパーを使うものの、大洗浄を使うほど流すものが多くない時に向いています。小便や少量のトイレットペーパーを流す際に使いましょう。
トイレットペーパーの使用量目安は、『シングル・3mまで』『ダブル・1.5mまで』です。
3.eco小洗浄こと『eco小』
eco小洗浄は小洗浄よりも水量が少なく、トイレットペーパーを使わない男性の小便を流す時に適しています。
節約にもなるため、自宅や職場などのトイレに『eco小』のボタンがあればぜひ使ってみてください。
「初めて知った!」の反応多数
『大・小・eco小』の違いを初めて知った人が多かったようで、投稿には多くの『いいね!』やコメントが集まりました。
・シングルとダブルでそんなに水量が違うなんて知らなかった。
・初めて知りました!
トイレのトラブルを防止するためには、洗浄モードの特徴や違いをしっかり知っておくことが大切です。
水量と流す量を考えながら、各モードを適切に使い分けてみてください。
[文・構成/grape編集部]