「2人目を妊娠しました」 上司から返ってきた言葉に衝撃を受けた
公開: 更新:
バターは焼いた後?先? 正しい塗り方に「ゾッとした」朝食の定番である、バタートースト。バターの濃厚なコクが染み込んだトーストは、何度食べても飽きないおいしさですよね。 筆者も朝ごはんは毎日といっていいほど、バタートーストを食べています。 そんなバタートーストですが、焼く前...
餅を食べる前に… 消防本部の呼びかけに「盲点でした」「気を付けます」山形県新庄市にある最上広域市町村圏事務組合消防本部(以下、消防本部)のInstagramアカウントは、『餅の食べ方』について、注意を呼び掛けしました。
本来であれば、喜ばしいはずの妊娠。しかし、妊婦さんが外出先で「心ない言葉をかけられた」「白い目で見られる」といったネガティブなニュースを耳にします。
ついには「日本は、妊婦への風当たりが強い」などという言葉も聞こえて来る始末。
しかし、はるあき(@akiharusayamama)さんが、派遣先で妊娠を報告した時に返ってきた言葉や対応は、とても心温まるものでした。
「いい会社って絶対ある」
事務仕事で、お菓子工場に派遣されていたという、はるあきさん。当時、すでに2歳のお子さんを育てるママでもありました。
そして2人目の妊娠が分かり、職場に報告したところ、誰もが喜んでくれた上、部長からはこんな言葉もかけられたといいます。
「子どもがいないと、お菓子を買う未来のお客様もいなくなる。未来の顧客を産み育てる貴方を祝福できずに何が企業か」
これだけでも、素晴らしい職場であることが伝わります。
しかし、はるあきさんの当時の職場の素晴らしさを物語るエピソードはこれだけではありません。
それは、はるあきさんが2人目を妊娠する前…初出勤した時のこと。
「小さい子どものママが働くのは大変な時もあると思う。私たちも出来るだけサポートします。家族を優先することを恥ずかしいと思わず、堂々と働いてください」
そういわれたはるあきさんは、当時を振り返り「いい会社って絶対ある。日本全体がこうなってほしい」と語っています。
妊婦に厳しいばかりの世の中ではない
ネット上の書き込みやTVでのニュースからは、妊婦に厳しい世の中という印象を受けがちです。
しかし、はるあきさんのツイートを見ると「世の中捨てたものではない」と思えてきます。
はるあきさん自身「世の中、妊婦に厳しい人ばかりじゃない。むしろこっちが当たり前になるといい」という思いを込めて今回のツイートをしたのだそうです。
ツイートに対しても「この考えが広まってほしい」「会社もそこで働く人たちも素晴らしい」との声が寄せられるなど、大きな反響を呼んでいます。
しかし、反響の大きさは、それほど世の中の妊婦さんが厳しい状況にいる…ということの証明なのかもしれません。
お菓子業界に限らず、子どもは日本の未来を築いていく大切な存在。子どもや妊婦さんを気遣える世の中にしていきたいですね。
[文・構成/grape編集部]