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「6月はいじめの季節です」 尾木ママのブログの言葉に、多くの人がハッとする

By - grape編集部  公開:  更新:

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教育評論家の『尾木ママ』こと尾木直樹さんが、2018年6月3日にブログを更新。そこに書かれた「6月はいじめの季節です」という衝撃的な言葉に、多くの人たちが目を止めました。

子どもの命を守るために

尾木さんはブログで次のように述べ、親たちへ子どもの様子をよく観察するようにうながしています。

6月はいじめの季節です

四月の新学期
新しい友達にも慣れてきて

クラスや部活の中でのチカラ関係が見えてきた次期

ふざけ
いじり

始まり

はまってしまった子供が
苦しみます

オギブロ ーより引用

『おふざけ』の延長線上にある『いじめ』。

少しでも予兆があった段階で、ストップをかけられるかどうかが重要なのでしょう。

また、尾木さんは「いじめは子どもだけでなく、教師が行うこともあるのだ」と注意を呼びかけました。

そう6月は教師によるいじりやいじめも発生します!

慣れから
教師の思い通りにいかない子どもに対して

支援するのではなく

・子どもの前でいじり
・いじめてしまうのです

オギブロ ーより引用

「場が盛り上がるから」「みんなの足を引っ張るヤツが悪い」などといい訳をしながら本人が望んでいないイジリをする教師は、子どもを苦しめます。

また、教室の空気を支配している教師が1人を笑い者にすることで、子どもたちの間にまで「あの子はいじめてもいいんだ」という認識が広まってしまうことも。

「いじめの原因は子どもだけではないかもしれない」と考え、隅々にまで目を光らせる必要があるのでしょう。

ブログの投稿を読んだ人からは、こんなコメントが寄せられています。

【ネットの反応】

・いじめは絶対にダメ!

・子どもの自殺は、もうたくさんだ。

・悟られまいといじめられていることを隠す子もいるから、本当に要注意!

・尾木さんのようにいじめについて発信してくれる人がいると、多くの子どもが救われます。

・親だけでなく、周囲の大人も苦しんでいそうな子がいないかどうか、よく観察してくれるとありがたい。

いじめを苦にして、精神を病んだり自殺をしたりしてしまう子どもたち。

決して「6月だけ子どもの様子に気を付ければ大丈夫」というものではありませんが、尾木さんの呼びかけは多くの人たちの気を引き締めました。

悲劇を少しでも減らすために、私たち1人ひとりが周囲に目を配ることが大切なのではないでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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出典
オギブロ

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