暗い玄関に立ち尽くしていた息子 市川海老蔵が「どうした?」と尋ねると
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- 出典
- 市川海老蔵ブログ
小林麻央さんが乳がんで亡くなってから、約1年後の2018年6月20日。
夫である市川海老蔵さんは、5歳になった息子・勸玄くんの切ない行動をブログに書きました。
電気のついていない玄関で
海老蔵さんがふと目を向けると、電気の付いていない玄関に裸足で立っていた勸玄くん。
普段は、海老蔵さんが注意すると素直にいうことを聞くそうです。しかし、この日は様子が違いました。
裸足で立っていることを注意しても、勸玄くんから反応がなかったのです。
違和感があったものの、少し目を離した海老蔵さん。
すると、勸玄くんは階段の隅に移動をして、体操座りをするようにうずくまっていました。
おかしいと感じた海老蔵さんは、何度も「どうした?」と尋ねます。
すると…。
悲しむ勸玄くんに、海老蔵さんは言葉をかけてあげることができませんでした。
頭の中には、こんな光景が浮かんだといいます。
そんな勸玄くんが成長して、麻央さんの死を理解できるようになったのだろうと海老蔵さんは思いました。
命日が近付いたことで、きっと勸玄くんは不安定になってしまったのでしょう。
同じつらさや悲しさを抱えている海老蔵さんは…。
親子の様子に、多くの人が胸を打たれました。
【ネットの反応】
・涙が止まらない。
・たったの1年では、悲しみは癒えませんよね。
・親子で分かち合い、支え合って、どうか乗り越えてほしい…。
なぐさめや励ましなど、たくさんの言葉が寄せられた勸玄くん。
時に気分が沈んでしまうことがあっても、麻央さんとの思い出が背中を押してくれることもあるでしょう。
勸玄くんのことを、海老蔵さんや麻央さんだけでなく、多くの人たちが見守っています。
[文・構成/grape編集部]