幼稚園の先生が園児の両親へ宛てた手紙に20万人が「いいね」 その理由に感動
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
- 出典
- @_Kattaway
grape [グレイプ] trend
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
Twitterユーザーのカットさんには、ペイトンちゃんという6歳の妹がいます。
ある日、ペイトンちゃんが通う幼稚園の先生から両親宛てに渡された手紙を読んで、彼女は涙が出るほど感動したのだそう。
カットさんは手紙の写真をTwitterに投稿。そこには、こう書かれていました。
先日、ペイトンちゃんはとても心温まる行いをしました。そのことをお伝えしなくてはと思いまして。
優秀な彼女はごほうびとして、ランチを一緒に食べたい友達を選んでいいよといわれていたので、私は彼女がきっと仲よしの子を選ぶと思っていました。しかし、彼女は私を驚かせたのです。
ペイトンちゃんは微笑んで、ある男の子を選びました。その子は、誰かに誘われたことが1度もなかった子だったのです。
彼女の行動はその男の子を幸せな気持ちにしました。そしてその日以来、ほかの子どもたちも何かする時にその男の子を選び始め、彼はすっかり別人のようになりました。すべてペイトンちゃんのおかげです。
子どもたちは家庭で思いやりを目にすることによって、優しい人になることを学びます。だから、ありがとうございます。
あなたがたは娘さんを、驚くべきことをする女の子に育てている素晴らしいご両親です。
ペイトンちゃんは、なぜ私が幼稚園の先生でいることが大好きかということを思い出させてくれました。
このツイートは5万回以上リツイートされ、20万を超える「いいね!」がついています。
カットさんは、「ペイトンはまだ6歳だけど、彼女はいつか世界を変えてくれるだろうと私に思わせてくれた」とコメントしました。
子どもは自分の欲求に正直なものです。一緒にランチを食べる相手を選んでいいといわれ、仲よしの友達ではなくその男の子を選んだペイトンちゃんは、きっと心から「そうしたい」と思ったのでしょう。
これほどまでに優しさにあふれたペイトンちゃんなら、いつか本当に世界を変えるような見事なことを成し遂げてくれるかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]