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ファミレスユーザーの永遠の悩みを解決 「こうやれば良かったのか!」

By - grape編集部  公開:  更新:

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番組では科学の面からもアプローチしようと流体力学の専門家・伊藤信一郎さんをゲストに呼び、コツを伝授してもらいました。

流体力学の『渦の理論』を応用した方法がこちらです。

まず、ぐるっとかき混ぜるとですね、グルグル渦を巻きます。

台風の中心っていうのは低気圧ですよね。それと同じように、渦ができると自然界の中では真ん中の圧力が低くなるので(具が)集まるんです。

レードル(おたま)も邪魔にならないように壁に寄せておきます。

そこでおもむろに、(具を)グーッと壁に寄せてゆっくり持ち上げます。

タモリ倶楽部 ーより引用

※写真はイメージ

簡単にまとめるとこのようなテクニックになります。

・寸胴内をかき混ぜて渦を作ります。

・すると圧力の低い鍋の中心に具材が集まります。

・この時、お玉が邪魔にならないように壁際に寄せておきましょう。

・中心に集まった具を壁に寄せて、ゆっくりと持ち上げます。

おたまを持ち上げる時に少しコツがいるようですが、通常よりも多くの具材をすくうことができるようです。

実際に清野さんが試してみると、驚くほどごっそりと具材をすくうことができました。

スープバーの攻略法を見て、ネット上では驚きの声が上がっていました。

・すげー、取れすぎだ!!

・明日からガストのスープバーの具材が消えていくな…。

・スープバーの歴史が動いた!

・生きていく上で、流体力学って大事なんだ。

スープバーで「具材もしっかりと食べたい」という願いを叶えた画期的方法に驚いてしまいます。

ただ、通常よりも時間のかかるすくいかたなので、人が多い時間帯には使わないほうが無難そうです。


[文・構成/grape編集部]

出典
タモリ倶楽部

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