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『コンビニ支払い』をする客に、店長が「んっ?」 不審に思い、声をかけると…ゾッとした!

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

ファミリーマートでアルバイトをしているピコ☆(@misukazu_piko)さん。

※写真はイメージ

ある日、レジで『コンビニ支払い』の客の対応をしていました。

『コンビニ支払い』とは、さまざまな支払いをコンビニで行うことができるサービス。ネットショッピングの代金をクレジットカードなしで支払えるなど、便利なシステムで多くの人が利用しています。

ピコ☆さんは、いつものように『コンビニ支払い』の手続きを進めます。すると、たまたま近くを通った店長が…。

店長:
ちょっと待って!

異変に気付き、声をかけてきたのです。

2万円や5万円といった形で、小分けになってはいたものの合計17万円ぶんの『コンビニ支払い』をしようとしていた客。

店長が理由を聞くと、こう答えました。

客:
スマホのネットマネーでたまっていたものを支払わないといけないので…。

理由を聞いてもイマイチ要領を得ません。

「これは詐欺ではないか」と感じた店長は、問い合わせ先に電話をしてもらい、相手担当者と直接話をします。

すると…。

※写真はイメージ

支払っていただけないなら裁判になります。

店長が何を聞いても「払わないなら裁判になる」の一点張り。

「詐欺に違いない」と確信した店長が「証明するものを提示できないなら警察に相談する」と告げると、電話は切れました…。

多様化する詐欺の手口

今回は店長の機転で、被害を未然に防ぐことができましたが、一歩間違えれば大きな被害が出ていた可能性があります。

「多くの人に知ってもらい、注意してほしい」と考えたピコ☆さんは、一連の出来事をツイート。

多くのコメントが寄せられました。

・最近は銀行が厳しいから『コンビニ支払い』に目を付けたのか…これは注意しないといけない!

・同じようにコンビニでアルバイトをしていますが、知りませんでした。今後注意したいと思います。

・「こういう詐欺がある」と知っていれば未然に防げる可能性が高まる。みんなに教えましょう。

コンビニによっては、詐欺対策の講習などを行う場合もあるといいますが、「社員のみ」というケースがほとんど。

また、システム上「アルバイトが自分で判断する」というのは難しいといいます。

それでも、ピコ☆さんは「店員として今後注意したいこと」を、次のようにまとめました。

・支払いが小分けになっている場合でも、支払先が同一の場合は注意をする。

・判断が難しい場合は、店長などの責任者に確認をする。

店員が注意をしてくれることは、とてもありがたいことですが、利用者として大切なのは「騙されないようにすること」です。

「コンビニ支払いを利用した詐欺があること」を知っているだけでも、不審な支払いに疑問を感じるきっかけになるはず。家族や友人など周囲の人に情報を共有し、「自分にも起こり得る」と警戒をすることが大切なのです。

ツイート全文

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出典
@misukazu_piko

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