いじめられる長男について、担任がありえない『ひと言』 上沼恵美子の怒りに共感の嵐 By - grape編集部 公開:2018-07-29 更新:2018-07-29 いじめ子供 Share Post LINE はてな コメント 上沼恵美子さんと大平サブローさんが司会を務めるバラエティ番組『怪傑えみちゃんねる』(関西テレビ)。2018年7月27日には、「恐妻家 極貧生活 爆笑クレーム 女性ってやっぱり…強い!コワい!SP」が放送されました。 番組の中で、忙しくて家に帰れない夫に代わり、たくましく子育てをしていたことを語った上沼さん。家庭の中で夫の役もこなし、息子さんたちの学校関係も「全部自分がこなしていた」といいます。 そんな中、長男が小学生の時にいじめに遭ってしまったことを告白。当然、上沼さんが担任に抗議に行ったのですが、そこで信じられない『ひと言』をいわれたのです! いじめを容認するような担任に、怒り心頭 上沼さんが語ったところによると、梅雨時に長男が学校へ傘を持って行ったのに、9回も失くして帰って来たとのこと。 さすがにおかしいと思った上沼さんは、長男に理由を尋ねました。すると、息子は女の子にいじめられて、傘を取られたことを告白。 「取られた傘は木に付けられてる」というので、上沼さんは走って学校まで確認をしに行きました。 「どの木や!」と思って顔を上げると、一目で長男のいっていたことが理解できたそうです。そこにはクリスマスツリーのような形をした木が立っており、枝には杖の形をした飴を飾るかのように、長男の傘が何本も吊るしてありました。 状況を確認した上沼さんは、担任の先生を連れてきたのですが…。 「コレまあ見てください」と。 「こんなことされております」っていうても、「いじめられる子にも問題がある」っていうて、女の担任がいったんですよ。 私いまだに覚えてますわ。 怪傑えみちゃんねる ーより引用 「こんなことをいうとプロデューサーが嫌がるけど」といいながらも、上沼さんは「いじめられてもしかたがない」というような担任の間違った考えを糾弾しました。 上沼さんの『忘れられない担任のひと言』に、たくさんの人が声を上げました。 【ネットの声】 ・ひどい…。 ・いじめは、いじめた側が100%悪い! ・教員の保身的なひと言を、子も親も忘れない。もっとよく考えて発言してほしい。 ・こういった「いじめられるほうが悪い」という教師の考えを子どもたちは敏感に感じ取って、いじめ続けるのでは? 上沼さんのエピソードの後に、大平さんも自身の体験を告白。 いじめられた過去を明かし、50歳の時の同窓会でいじめをしていた人に「おまえ、覚えてるか!」といったことを語りました。 何十年経っても、いじめられたほうは忘れられません。上沼さんと大平さんのエピソードは、「いじめを容認するような空気をなくせるよう、人々の意識を変えていく必要がある」と、多くの人に改めて感じさせたことでしょう。 [文・構成/grape編集部] 出典 怪傑えみちゃんねる Share Post LINE はてな コメント
上沼恵美子さんと大平サブローさんが司会を務めるバラエティ番組『怪傑えみちゃんねる』(関西テレビ)。2018年7月27日には、「恐妻家 極貧生活 爆笑クレーム 女性ってやっぱり…強い!コワい!SP」が放送されました。
番組の中で、忙しくて家に帰れない夫に代わり、たくましく子育てをしていたことを語った上沼さん。家庭の中で夫の役もこなし、息子さんたちの学校関係も「全部自分がこなしていた」といいます。
そんな中、長男が小学生の時にいじめに遭ってしまったことを告白。当然、上沼さんが担任に抗議に行ったのですが、そこで信じられない『ひと言』をいわれたのです!
いじめを容認するような担任に、怒り心頭
上沼さんが語ったところによると、梅雨時に長男が学校へ傘を持って行ったのに、9回も失くして帰って来たとのこと。
さすがにおかしいと思った上沼さんは、長男に理由を尋ねました。すると、息子は女の子にいじめられて、傘を取られたことを告白。
「取られた傘は木に付けられてる」というので、上沼さんは走って学校まで確認をしに行きました。
「どの木や!」と思って顔を上げると、一目で長男のいっていたことが理解できたそうです。そこにはクリスマスツリーのような形をした木が立っており、枝には杖の形をした飴を飾るかのように、長男の傘が何本も吊るしてありました。
状況を確認した上沼さんは、担任の先生を連れてきたのですが…。
「こんなことをいうとプロデューサーが嫌がるけど」といいながらも、上沼さんは「いじめられてもしかたがない」というような担任の間違った考えを糾弾しました。
上沼さんの『忘れられない担任のひと言』に、たくさんの人が声を上げました。
【ネットの声】
・ひどい…。
・いじめは、いじめた側が100%悪い!
・教員の保身的なひと言を、子も親も忘れない。もっとよく考えて発言してほしい。
・こういった「いじめられるほうが悪い」という教師の考えを子どもたちは敏感に感じ取って、いじめ続けるのでは?
上沼さんのエピソードの後に、大平さんも自身の体験を告白。
いじめられた過去を明かし、50歳の時の同窓会でいじめをしていた人に「おまえ、覚えてるか!」といったことを語りました。
何十年経っても、いじめられたほうは忘れられません。上沼さんと大平さんのエピソードは、「いじめを容認するような空気をなくせるよう、人々の意識を変えていく必要がある」と、多くの人に改めて感じさせたことでしょう。
[文・構成/grape編集部]