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軽い調子で『バイク事故』を報告する夫 怒り心頭の妻が「残念だけど…」

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:にぃ嫁さんち

夫婦で暮らし始めると、生活習慣や価値観の違いなどで戸惑うことがあります。

互いの違いを理解し、折り合いをつけていくことが大切です。とはいえ、時には「どうしてもやめてほしいこと」がある場合も…。

やめてほしい夫の趣味

娘さんや夫と一緒に暮らしている、にぃ嫁さん。ブログで公開しているイラストエッセイは、子育てをしている人たちの人気を集めています。

投稿の中から、にぃ嫁さんが夫について描いた『懲りない男の話』をご紹介します。

現在第二子を妊娠中のにぃ嫁さんには、心配なことがありました。それは、夫のバイク趣味

3連休の時に夫はツーリングに出かけたのですが、バイク仲間と別れた直後に転倒してしまったそうです。

ケガのことを軽い調子で報告する夫。

ヒザのケガは確かに軽傷に見えます。ですが、にぃ嫁さんが気にしているのはそこではありません。

実は、夫は過去に2回もバイク事故に遭っていたのです。にぃ嫁さんと交際をする前に、いまでも足に傷が残るほどの大ケガをして長期入院をしていました。

にぃ嫁さんが夫から聞いた話では、どの事故も相手の過失が原因と認められたとのこと。治療費やバイクの修理代などは、すべて相手の保険でまかなわれたそうです。

そのため「夫の運転が悪かったせいではない」ということは、にぃ嫁さんも分かっているのですが…。

自分がいくら交通ルール守って運転してもこれだけ事故にあうってことは、残念だけどもうバイクの神様に愛されていないんだと思うわ!!

にぃ嫁さんち ーより引用

にぃ嫁さんは、落ち着いたいまだからこそ「怒りのツッコミ」を入れられますが、夫から事故の報告を受けた当初は違いました。夫のことが心配で、号泣してしまったそうです。

にぃ嫁さんは、続けてこのようにも語っています。

普段堅実に暮らしている旦那の数少ない楽しみを奪ってはかわいそうだと、不安がありつつも今までツーリングを容認してきたことを死ぬほど後悔しました。

もし旦那に何かあったら、幼いほぺこやお腹のはぴをどうやってひとりで育てていけばいいのか…。

にぃ嫁さんち ーより引用

夫がケガを負っただけで、心が張り裂けるような想いをしたにぃ嫁さん。もし夫が事故で亡くなってしまったら、どれほどのショックを受けることでしょう。

しかし、にぃ嫁さんの想いは趣味を続けたい夫に届きません。

「危険なことはしないでほしい」というにぃ嫁さんの想いに、共感する声が多数寄せられました。

【ネットの反応】

・「家族のためを思うならやめてほしい」という気持ち、分かります。

・にぃ嫁さんの夫は、妻や娘さんがどれほど悲しむのかを考えられないのでしょうか。

・「もう自分1人の身体ではないんだよ」といい聞かせたいです!

趣味は、いい悪いで語るべきものではないため非常に難しい問題です。「趣味が生きがいだ」という人もいるため、無理にやめさせるわけにはいきません。

ですが、家族から見ると、心配に思うのは当然のことでしょう。

趣味を続けるべきなのかどうかを、夫婦でゆっくりと話し合いたいですね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
にぃ嫁さんち

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