妻が詰め替えた洗剤に気づいた夫 父から教わった「見えないものを見る」大切さ
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漫画家
パパ頭
妻と子供たちとの日常を描く漫画家。
育児や日々の暮らしを優しくほのぼのとしたタッチで描くのが魅力。
書籍に『パパが育休とってみたら妻子への愛が深まった話』。
blog:パパ頭の日々のつぶやき
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仕事や家事、子育てなどに励んでいると、自分のことで精いっぱいになってしまうことがあります。
2人の息子を育てる、パパ頭(@nonnyakonyako)さん。
大切な人と過ごす日々の中で『忘れてはいけないこと』を描き、反響を呼びました。
父親から教わった、大切なこと
父親が教えてくれたのは、「誰かを愛するなら、見えないものを見るようにしなさい」ということ。
洗剤の詰め替えは、誰かが気にかけなければそのままになってしまう、ささやかな日常の一コマです。妻がそれをやってくれていると気づいたとき、パパ頭さんの頭に父親の言葉がよみがえったのでしょう。
「やってもらって当たり前」になっていませんか
パパ頭さんは、洗剤を詰め替えてくれた妻へ感謝の言葉をかけ、次こそは「妻が詰め替える前に自分がやろう」と思うのでした。
一緒に過ごす時間が長いほど、やってもらうことが当たり前になり、感謝の気持ちを忘れてしまいがちです。
トイレットペーパーの交換、食器の片づけ、洗濯物のたたみ方など、毎日の暮らしには「誰かがやってくれている」小さな作業が積み重なっています。それらに気づかないまま過ごすことは、決して珍しいことではないかもしれません。
だからこそ、『相手の見えないところでの努力を想像し、気が付く姿勢』が大切ですよね。
ネット上では、投稿に対してこのような声が寄せられました。
・お父様の教えも、それを実践するパパ頭さんも素敵。まずは、気付くことが大切ですよね。
・私も育休をとって、初めて妻の大変さを実感しました。見えないものをよく見てやってもらう前に行動したい。
・すごく大切なことですね!私も、いつか子供へ教えてあげようと思います。
育休を経て「初めて妻の大変さを実感した」というコメントは、多くの共感を集めました。日々の暮らしの中で、相手の動きをじっくり観察する機会がなければ、見えないままになってしまうことはたくさんあるものです。
見えないものに気付くのは、簡単なことではありません。
しかし、毎日1つでも「これをやってくれたんだ」と気付いたり、「これをやっておこう」と行動したりすることから心がけたいものです。
[文・構成/grape編集部]