森に捨てられそうになった女の子 そこに『見ると命を奪われる怪物』が現れ?
公開: 更新:
1 2

お盆最終日、亡き妻を思い送り火を焚くと… 最後のコマに「感動して鳥肌が立った」お盆シーズンの風物詩である、送り火。お盆の最終日に、あの世へと戻る先祖の霊を見送るため、玄関先や庭などで焚かれる火のことを指します。漫画家の羊の目。(@odorukodomo8910)さんは、そんな送り火にまつわる創作漫画を描いてXで投稿し、話題を集めました。

耳が聞こえない女の子 映画鑑賞会に行くと…「涙が出た」「グッとくる」羊の目。(@odorukodomo8910)さんの漫画『上映会』をご紹介。映画鑑賞会をする小学生たちの心温まるエピソードです。
- 出典
- @hiyokobeya
いままでは、顔を合わせるだけで命を奪ってきたせいか、あまり人と触れ合う機会がなかったのでしょう。
人の温かさに触れ、感謝されることによって、怪物の心に情が芽生え始めたようです!
そんな怪物から、うっかり飛び出してしまった言葉は…。
「しばらくいろよ!」
「命を奪うため」「獲物を逃がさないため」…それらは、きっと建前なのでしょう。
自分が医者であると、とっさにウソをついてしまい、怪物は引き下がれなくなってしまいまいました…。
純粋な少女と世話焼きな怪物の姿に、多くの人からコメントが寄せられています。
・途中までは怖かったのに、めちゃくちゃいい話やんけ!好き!
・世話焼きな怪物さん、可愛い。
・少女の目が治ったら、どうなってしまうんだ…。
・ほのぼのしてるのに少し切なくて、たまらない。
いままでさびしい思いをしてきた少女と怪物は、ある意味『似た者同士』なのかもしれません。
これから始まる奇妙な共同生活は、幸せな日常になるはずです。
立葵さんのほかの作品はこちら
[文・構成/grape編集部]