森に捨てられそうになった女の子 そこに『見ると命を奪われる怪物』が現れ?
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
- 出典
- @hiyokobeya
いままでは、顔を合わせるだけで命を奪ってきたせいか、あまり人と触れ合う機会がなかったのでしょう。
人の温かさに触れ、感謝されることによって、怪物の心に情が芽生え始めたようです!
そんな怪物から、うっかり飛び出してしまった言葉は…。
「しばらくいろよ!」
「命を奪うため」「獲物を逃がさないため」…それらは、きっと建前なのでしょう。
自分が医者であると、とっさにウソをついてしまい、怪物は引き下がれなくなってしまいまいました…。
純粋な少女と世話焼きな怪物の姿に、多くの人からコメントが寄せられています。
・途中までは怖かったのに、めちゃくちゃいい話やんけ!好き!
・世話焼きな怪物さん、可愛い。
・少女の目が治ったら、どうなってしまうんだ…。
・ほのぼのしてるのに少し切なくて、たまらない。
いままでさびしい思いをしてきた少女と怪物は、ある意味『似た者同士』なのかもしれません。
これから始まる奇妙な共同生活は、幸せな日常になるはずです。
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[文・構成/grape編集部]