『息子が不登校だったころの自分』にかけたい言葉に涙 「泣いた」「自分のことみたい」
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「風刺が利いていて、ナイスな工作」 自由研究の内容に45万『いいね』夏休みの宿題の定番といえる、自由研究。文字通り、各々が興味のあるテーマについて『自由に』探求できる、よいきっかけといえるでしょう。さまざまなアイディア工作をXに投稿している@TaT12364250さんも、自身の『自由研究』を発表。作品には45万件以上の『いいね』が寄せられています。
2018年12月23日、タレントの松居直美さんがブログを更新。
「あのころの自分に」というタイトルで、子育てについて悩んでいた、かつての自分を振り返りました。
松居直美、息子が不登校だったころを振り返る
小学4年生のころ、不登校になった息子さん。その2年後、松居さんは「ホームエデュケーションをしよう」と決断したといいます。
『ホームエデュケーション』とは、いわゆる自宅学習のこと。学校には通わず、家庭を中心に各々の子どもに合ったやりかたで成長する方法です。
松居さんはホームエデュケーションの一環として、毎日のように2人で外に出かけるようにしたといいます。
我が子への愛ゆえ、「学校へ行かない」という選択肢は不安を覚えることもあります。ホームエデュケーションをしている内に、松居さんは感情が不安定になることもあったといいます。
「冷静でいよう」「穏やかになりたい」…そう思いながら、毎日不安と戦っていたのです。
「この写真を、あのころの私に見せてあげたい」という言葉と共に、松居さんが投稿した写真。そこには、すっかり成長した現在の息子さんの姿が写っています。
過去を振り返った松居さんは『不安と戦っていた自分』への想いをつづりました。
松居さんの投稿に対し、不登校の子どもを持つ親や、かつて不登校だった人たちからコメントが寄せられています。
・ホッとして、涙が出ました。まるで未来の自分にいわれているかのようです。
・自分は、不登校だった過去を否定的には思っていません。貴重な経験だったと思います。
・私も、昔の自分に「大丈夫だよ」って伝えてあげたくなりました。
・毎日暗いトンネルの中にいる気持ちですが、いつか子どもの未来に光が射しますように。
「学校に行かない」という選択肢は、親にとっても自分との戦いであることでしょう。子どもに合った方法を模索する日々は、時にとても苦しいものです。
ですが、そうして親子で悩み、向き合っているうちに、新たな道を発見することができるかもしれません。
[文・構成/grape編集部]