「妻が浮気しているようだ」 男性が相談した電話先に「信じられない」の声
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渋谷陽一さんが逝去 音楽誌『rockin’on』を創刊2025年7月22日、『ロッキング・オン・グループ』(株式会社ロッキング・オン・ホールディングス、株式会社ロッキング・オン、株式会社ロッキング・オン・ジャパン)の代表取締役会長である、渋谷陽一さんが亡くなったことが分かりました。74歳でした。

経産省「大変危険です」 注意喚起に「知らなかった」「これは危ない!」2025年7月、経済産業省の製品事故対策室は、Xアカウントで「モバイルバッテリーを車内に放置しないでください」と、呼びかけました。
毎年1月10日は、110番の使用を適切に行ってもらうことを呼びかける目的で、警察庁が作った『110番の日』。
日本各地で芸能人を起用した呼びかけなども行われています。
緊急性のない110番が3割
110番は、事故や犯罪など、警察にいち早く知らせなければいけないことを通報するための緊急通報ダイヤルです。
警察庁によると、110番の受理件数は年間に約178万件にも上るといいます。
しかし、そのうちの約3割が緊急性のない問い合わせや相談、いたずらなどだそうです。
産経新聞では、緊急性のない通報の内容を紹介。「近くに24時間営業のガソリンスタンドはあるか」「妻が浮気をしているようだ。帰りが遅い」といった相談が寄せられることもあるのだとか。
こうした通報に対応することで急を要する内容であった時に、電話がつながらなかったり、警察が現場に到着することが遅れたりと二次的な被害が出ることもあるでしょう。
間違った110番の使いかたに、ネット上でも怒りの声が上がっています。
【ネットの反応】
・警察の緊急通報を何だと思っているのか…。
・あまりにも悪質なら、逮捕していいんじゃないか。
・大切な通報がつながらなかったらと思うと、本当にやめてほしい。
・そんな人がいるとは常識がなさすぎる。
とはいえ、本当に110番が必要なのかと迷う時もあるでしょう。そんな時は、生活の安全や悩みを警察に相談できる『#9110』という番号を利用するといいかもしれません。
本当に困っている人への助けが遅れないように、緊急電話の使いかたには注意したいものです。
[文・構成/grape編集部]