「妻が浮気しているようだ」 男性が相談した電話先に「信じられない」の声
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
毎年1月10日は、110番の使用を適切に行ってもらうことを呼びかける目的で、警察庁が作った『110番の日』。
日本各地で芸能人を起用した呼びかけなども行われています。
緊急性のない110番が3割
110番は、事故や犯罪など、警察にいち早く知らせなければいけないことを通報するための緊急通報ダイヤルです。
警察庁によると、110番の受理件数は年間に約178万件にも上るといいます。
しかし、そのうちの約3割が緊急性のない問い合わせや相談、いたずらなどだそうです。
産経新聞では、緊急性のない通報の内容を紹介。「近くに24時間営業のガソリンスタンドはあるか」「妻が浮気をしているようだ。帰りが遅い」といった相談が寄せられることもあるのだとか。
こうした通報に対応することで急を要する内容であった時に、電話がつながらなかったり、警察が現場に到着することが遅れたりと二次的な被害が出ることもあるでしょう。
間違った110番の使いかたに、ネット上でも怒りの声が上がっています。
【ネットの反応】
・警察の緊急通報を何だと思っているのか…。
・あまりにも悪質なら、逮捕していいんじゃないか。
・大切な通報がつながらなかったらと思うと、本当にやめてほしい。
・そんな人がいるとは常識がなさすぎる。
とはいえ、本当に110番が必要なのかと迷う時もあるでしょう。そんな時は、生活の安全や悩みを警察に相談できる『#9110』という番号を利用するといいかもしれません。
本当に困っている人への助けが遅れないように、緊急電話の使いかたには注意したいものです。
[文・構成/grape編集部]