「地獄に落ちて一生後悔して」 Twitterの『犬虐待動画』にダレノガレ明美が激怒
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grape [グレイプ] entertainment
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2019年2月8日、Twitterに投稿された1本の動画が話題になりました。
動画には、ラブラドールレトリバーの散歩をしている女性が映っています。女性は連れている犬を何度も蹴り飛ばしていました。
撮影者は「いつも問題ばかり起こす近隣の女性が『犬が家でおしっこを漏らした』と犬を蹴っていた。初めはもっと酷かった」とTwitterに投稿。
痛々しい動画はまたたく間に拡散され、多くの人から「どうか警察に連絡してください」「ひどすぎる。どうすればいいの」といったコメントが相次ぎました。
ダレノガレ明美、『犬虐待動画』に激しい怒り
問題の動画を目にした、タレントのダレノガレ明美さん。
自身も猫を飼っているダレノガレさんは、動物愛護のための活動を積極的に行ってきました。2018年6月には猫の里親探し専用のInstagramアカウントも開設したほどの動物愛護家です。
人として、そして動物愛護家の1人として、動物虐待にほとばしる怒りを覚えたのでしょう。自身のTwitterアカウントでこのように呼びかけました。
その後、ネットからのアドバイスを受け、動画の投稿者は警察と動物保護団体に連絡。女性は警察に連行され、犬は無事に保護されました。
犬を保護した動物愛護団体によると、犬は全身にケガがあり、夜間診療で治療することになったとのこと。回復後は、保護団体によって生涯保護されるといいます。
動画投稿者の報を受け、ダレノガレさんは犬が保護されたことにひと安心。そして、動物虐待について思いをつづりました。
普段は穏やかなダレノガレさんの口から出た「地獄に落ちて一生後悔してほしい」という強い言葉。投稿からは、抑えきれないほどの激しい怒りが伝わってきます。
ダレノガレさんは猫の里親募集アカウントを開設する際も、悲しい動物虐待についてこのようにつづっていました。
ダレノガレさんがいうように、動物は物ではありません。人間と同じように命があり、感情があります。
しかし、悲しいことに世の中にはそれが分からない人も少なからず存在しています。
私たちは、人間や動物は関係なく悲しい思いをしている『命』をいち早く発見し、救っていきたいですね。
[文・構成/grape編集部]