「なぜ固めたのか」 秋田県の『寒天料理』にツッコミ殺到
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道に落ちた財布、拾う?拾わない?頭の中の『天使と悪魔』にまさかの展開もし道端で財布が落ちているのを見かけたら…あなたはどうしますか。創作物においては、発見者の心の中に天使と悪魔が現れがち。善行を積むようにうながす天使と、「ネコババしちゃいなよ」とささやく悪魔の姿が頭に浮かぶでしょう。伊東(@ito_44_3)さんが『天使と悪魔』と題して描き、Xで公開した創作漫画に、2万件以上の『いいね』が寄せられています。

「お店にとって一番いいのは?」レジでの質問に書店員がハッとした理由レジでの会計時、どの方法で代金を支払うのか、すぐに決められなかった経験はありませんか。「このカードは使用できますか?」などと、店員に尋ねることがあるかもしれません。漫画家として活動しながら、書店で働いている佐久間薫(@sasakumako)さんは、勤務中の実体験を元にした漫画をXで公開。1万件を超える『いいね』が寄せられています。
- 出典
- @torikaworks
秋田県の南側出身である、とり(@torikaworks)さん。「自分の故郷には何でも寒天で固める謎の文化がある」と描いた漫画が、人々に衝撃を与えています。
秋田県の『寒天愛』が深すぎる!
スイーツ系のカボチャやフルーツなどを寒天で固めることに、納得する人は多いでしょう。
おかず系の五目煮や酢の物などは、一見するとフランス料理『テリーヌ』のようでオシャレに見えるかもしれません。
とりさんの実家で出された、玉子サラダを寒天で固めた『サラダ寒天』はこのような見た目をしています。
つるんとして、食べやすそうでありかも…?
しかし、そうめんや食パンまで寒天で固めることには、大半の人が驚いているようです。
とりさんの漫画に、大きな反響が寄せられました。
・『サラダ寒天』は見た目に反してなぜか甘い。
・秋田市内の市民市場へ行くと、ガラ付きの綺麗な寒天料理を売ってた。
・食パンを寒天で固めるって、本当にどういうことなの…。
・秋田県の北側出身だけど、寒天文化はなかったな。
・フリーダム過ぎておかしい。
いつもの料理も、寒天で固めることで見た目や食感が変わります。
秋田県の自由さにならい、好きな料理を寒天で固めてみるのもいいかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]