優しい世界…! おっさん達の『バレンタイン』を描いた漫画にホッコリ
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原作とは違う『ヘンゼルとグレーテル』 魔女の意外な一面に「ハッピーエンドの予感」2025年2月14日は、バレンタインデーでした。幼少期や学生時代に、淡い思い出が残っている人も多いでしょう。同日、留々家(@ruru_ie)さんによる4コマ漫画『魔女』が、Xで公開されました。グリム童話『ヘンゼルとグレーテル』をオマージュした、オリジナルストーリーが描かれています。

父親に手作りのチョコをあげた娘 浮かない表情の『ワケ』が「切なくて笑った」「父親の役目」毎年2月14日はバレンタイン。家族や恋人といった大切な人に、手作りのチョコを渡す人も多いでしょう。 オカトマト(@tomatokeikakuan)さんは、そんなバレンタインにまつわる4コマ漫画をXに投稿し、注目を集めました。
- 出典
- @rakutadesu
ひと昔前は、バレンタインデーに女性社員から男性社員にチョコレートをプレゼント…なんてこともありました。
しかし、時代の流れと共にその風潮も廃れていき、会社の義理チョコ文化は徐々に減っているといわれています。
これは、女性社員から男性社員へのチョコレート配布が廃止された後の男性社員たちのお話。
漫画家のらくたしょうこ(@rakutadesu)さんが描いた創作漫画、その名も『おっさんずバレンタイン』をご紹介します。
『おっさんずバレンタイン』
会社内のバレンタインデー廃止を受け「女性は男性に対する優しさが足りない」と落ち込む、年配の男性社員。
しかし、その場に居あわせた若手の男性社員からは「そんなにチョコレートが欲しければ、自分で買えばいい」と、もっともなツッコミが入ります。
すると、若手社員の発言をきっかけに話題が盛り上がっていき…。
なんて優しい世界…!!
チョコレート売り場に男性たちがいても、いいではありませんか。男性たちがチョコレートに目を輝かせても、いいではありませんか。
女性から男性にチョコレートをプレゼントすることが多い日本のバレンタインデーですが、それも徐々に変わりつつあります。
創作漫画ではあるものの、近い将来、実際にこうした男性たちが普通になるかもしれない…そう思うと、不思議と心がほっこりしますね。
らくたしょうこさんの、その他の作品はコチラから
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[文・構成/grape編集部]