指定席に居座る「迷惑な家族」 息子の晴れ舞台のため、母親が『ある方法』で撃退!
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※写真はイメージ

「信じられなかった!」 アメリカ人が日本に来て驚いたことは?日本と海外では、生活環境にさまざまな違いがあります。文化や習慣の違いなどから、日本人にとっては当たり前の光景が、外国人には新鮮に映ることも。特に長期で滞在し、日常生活を送ると、ギャップを感じるシーンは多いでしょう。

飛行機の座席指定を『窓側』にした結果…「窓、どこ行った?」ある日、アメリカ在住のToshi Aloha!(@alohaholic)さんは、飛行機で移動することになりました。搭乗したのが昼間の便だったため、アリゾナ州にある峡谷のグランド・キャニオンを見られるのでは…と考え、窓側席を指定したところ…。
- 出典
- Boiのねばネバダ
交通機関など公共の場で起こる、マナー違反客による座席のトラブル。自分の席ではないところに座り、本来座るはずの客が来ても居座り続ける人がいます。
アメリカ・ネバダ州に住む日本人女性のBoiさん夫婦も、そんな座席トラブルに巻き込まれてしまいました。ですが、『ある方法』で迷惑客を移動させたことを、自身のブログで紹介しています。
見やすい席を陣取る家族
ある日、息子さんが参加する吹奏楽部のコンサートを観に出かけたBoiさん夫婦。しっかりと壇上を見られるよう、2階バルコニー席の中央付近のチケットを購入したそうです。
※写真はイメージ
息子さんの晴れ舞台に胸を高鳴らせつつ、Boiさん夫婦は自分たちの指定席に向かいました。しかし、夫の座席は空いていたものの、Boiさんの座席にはすでに誰かが座っている様子。
見ると、3人家族がバルコニー席の中央を陣取っていました!
再度自分のチケットを見て座席番号が合っていることを確認すると、Boiさんは家族に声をかけたそうです。
すると、家族は一瞬Boiさん夫婦を見てから無視。頭に血が上ったものの、「これに乗ってはいけない」とBoiさんは気持ちを抑え、次のように尋ねました。
「私の持っているチケットは『H-3』で、この席のようなのですが、あなたがお持ちのチケットも『H-3』ですか?」
同じ番号が発券されている可能性もあるため、相手の番号を確認しようとしたBoiさん。一方、相手は「そうだけど」といいながらも、自分のチケットを見せようとはしませんでした。
もはや、疑う余地もありません。「チケットを見せていただけますか」とBoiさんが切り込むと、ようやく相手はチケットを取り出しました。
印字されていた番号は、「J-3」。番号が明らかとなった以上、迷惑な家族はすんなりと席を移動するかと思われたのですが…。
その家族の言動からも分かる通り、座席を移動するつもりはない様子でした。
無策だと思った?席を取り返す作戦を実行