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世界で『最も弱い』パスワードが判明 1位の結果に納得するも予想外のワードが…

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

IT化が進む中、スマホやPC、銀行やクレジットカードでの支払い時など、求められる機会が多いパスワード。

「ここのパスワードはなんだっけ…」とならないように、覚えやすいパスワードを使用している人も多いのではないでしょうか。

数字の羅列は危険

イギリス時間の2019年4月21日、イギリスの国家サイバーセキュリティセンター(以下、NCSC)が、世界中のパスワードを分析して判明したぜい弱なパスワードを公表しました。

NCSCによると、世界でハッキングされた中で最も多かったパスワードは、2320万件の「123456」だったと判明。

この「123456」のパスワードは、以前からぜい弱性が指摘されていました。

ほかの数字の羅列では「111111」や「123123」などを使用している人も多く、どれもハッキングされやすいパスワードとして挙げられています。

なお、アルファベットで最も多かったのは「qwerty」で、380万件。

キーボードの上段のアルファベットを左から順に押すと、キーの配置から「qwerty」となります。考えることなく入力できるため、多くの人に使用されていると考えられます。

実は日本で有名なあのキャラクターも…

日本で人気のキャラクターの名前も、実はぜい弱なパスワードの1つ。

漫画『NARUTO-ナルト-』は海外でも人気が高く、「naruto」というパスワードは24万件も使用されていました。人気ゲーム『ポケットモンスター』の「pokemon」も22万件ありました。

また、単純で分かりやすい英単語も、ハッキングされやすくぜい弱性が高いといえます。

要注意な単語はこちら。

「iloveyou」

「monkey」

「dragon」

「computer」

「princess」

「football」

「sunshine」

「love」

「shadow」

「soccer」

NCSCは「今後、2年間でサイバー犯罪の被害者になるイギリス人は、42%にのぼる」と予想しました。

ハッキングは世界中で行われているため、イギリス人に限らず日本人も注意が必要でしょう。

今回発表されたようなパスワードを使うのは、大変危険です。

自分の名前はもちろん、地元のサッカーチームやお気に入りのバンド名などもパスワードにしないよう、注意喚起をしているNCSC。

次のことに注意してパスワードを作るよう、人々にうながしています。

推測されにくい強いパスワードにするために、まず3つのランダムな単語を組み合わせて忘れないものにすることを勧めています。

想像力を使って、自分の記憶に残っている言葉にしてください。そうすれば他人に推測されにくいパスワードになります。

National Cyber Security Centre ーより引用(和訳)

忘れないようにすることも大切ですが、今回発表されたようなパスワードを使用している場合はすぐに変更しましょう。

出典
National Cyber Security Centre

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