火災現場に駆けつけた男子高校生 その後の行動に驚きの声
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- 出典
- 産経新聞
埼玉県越谷市で起きた住宅火災で、男子高校生が少女の命を救いました。
沖縄から遊びに来ていた男子高校生
火災が起きたのは、2019年5月の大型連休中。産経新聞が報じたところによると、少女の命を救ったのは、沖縄から遊びに来ていた男子高校生でした。
男子高校生の活躍もあり、この火災によるケガ人はありませんでした。
今回の一件は複数のメディアで報じられ、「少年も無事でよかった」「無茶はしないで」という声が寄せられると共に、彼の行動を称えるコメントが目立ちます。
■ネット上の反応
・勇気ある沖縄の少年、ありがとう。
・「真似はしないで」とも思うけれど、カッコいい。
・沖縄県民として誇らしい。
・すごい行動力だ。
今回、少年も少女も無事だったものの、一歩間違えれば2人とも命を落としかねなかった状況です。
コメントにもあるように、同様の状況に居あわせた場合、プロである消防士の到着を待つことが最善といえるでしょう。
しかし、少年の『勇気』は素直に称賛すべきもの。彼の活躍によって少女の命が救われたのも事実です。
彼の行動に、消防本部は「玉城さんの勇気ある行動は、自らの身の危険を顧みず人命を救助した尊いもので、感謝いたします」とコメントを出していました。
[文・構成/grape編集部]