昭和世代には響く? ハンドルのない蛇口に遭遇し、手のひらしか洗えず困惑
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ご飯を炊く時、小さじ1杯ずつ入れると… 「おかずいらない」「止まらなくなる」『究極の塩むすび』の作り方って?ご飯を炊く時に、調味料を小さじ1杯ずつ入れると…。

水筒に絶対入れないで 企業の呼び掛けに「ダメだったのか…」「これはやりかねない」2025年5月1日、キッチン道具を製造、販売する和平フレイズ株式会社がXアカウント(@waheifreiz)を更新。『水筒に入れてはいけないもの』について、注意を呼びかけました。
- 出典
- @Monyaizumi
蛇口にはさまざまな種類があります。ハンドルをひねるものや、手を近づければ自動で水が出るものなど…時には、珍しい蛇口に遭遇することも。
もにゃゐずみ(@Monyaizumi)さんが遭遇したという蛇口は、いまではあまり見かけなくなった蛇口でした。それは…。
必死にあちこちを押してみるも、蛇口から水が出る気配はありません。
ようやく水が流れるものの、一瞬のみ!これでは、手の平しか洗うことができません。
もにゃゐずみさんは、再度挑戦してみますが…。
「なんですぐに止まっちゃうんだよ!」というように、最後はヤケになってしまいました。
この蛇口の正体とは…
実は、この蛇口は『衛生水栓』というもの。
衛生水栓とは…。
『吐水口』の下にハンドルやボタンがあり、画像の矢印ようなハンドルを回したり、ボタンを押したりすることで水が出てくる。
洗う前の汚い手で触っても、ハンドルなどに着いた汚れは勝手に水に流されて清潔さを保つことができる。
おそらく、もにゃゐずみさんが遭遇した蛇口は、吐水口の下にあるボタンを押すタイプの『衛生水栓』だったのでしょう。
世代や地域によっては、「昭和世代には響く」「懐かしい!」などの声が寄せられました。
過去には公園や学校などにあったという、衛生水栓の蛇口。
見たことのある人たちにとっては、子どものころを思い出して懐かしい気持ちになったことでしょう。
[文・構成/grape編集部]