常磐道あおり運転 高須院長の『発言』に、ハッとする
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

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- 出典
- バイキング
2019年8月21日に放送された情報番組『バイキング』(フジテレビ系)に、美容外科『高須クリニック』の高須克弥院長が出演。
悪質な『あおり運転』について持論を明かしました。
高須克弥院長「イジメの構造と同じ」
番組では、世間をにぎわせている茨城県守谷市の常磐自動車道で起きた『あおり運転殴打事件』について特集。
『あおり運転殴打事件』とは、高速道路で運転していた被害者男性に対し、宮崎文夫容疑者があおり運転を行い男性の車を停止させた後、「殺すぞ」などと脅迫し暴行した事件です。
今回の事件に対するコメントを求められた高須院長は「僕らの世代は、あおり運転が普通のことのように行われていた」と振り返り、あおり運転をする加害者の考えを推察しました。
高須院長は、悪質なあおり運転をする人と被害にあう人の関係が「いじめの構造と同じ」だと力説。
さらに、自身はあおり運転をされないように、なんとダンプカーの運転が可能な免許を取得したというのです!
高須院長の告白に、番組の共演者たちからも驚きの声が上がりました。
【ネットの声】
・あおり運転にダンプで対抗!
・さすが高須院長。スケールが違う。
・「いじめの構造と同じ」って、一理あると思う。
あおり運転が起きてしまう背景はさまざまです。加害者の中で小さな怒りが膨れ上がった結果、感情をコントロールできなくなり、危険な行為に及ぶ場合もあります。
加害者が一方的な悪感情で被害者を痛めつける…そんな関係は本来あってはならないもの。一件でも多く、あおり運転による被害がなくなるよう、社会が変わっていくべきなのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]