『痴漢防止スタンプ』がついに発売! 「ありがとう!」「素晴らしい」の声相次ぐ
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合意なく他人の身体に触れる、許されざる痴漢行為。
一般的に、痴漢は抵抗しなさそうな人や、大人しそうな人を狙うといわれています。そのため、被害に遭っても泣き寝入りをしてしまう人は少なくありません。
ネットで上がる被害者らの声を受け、2019年5月、印鑑やスタンプの製造・販売を行っているシヤチハタTwitterアカウントはこのような投稿をしました。
シヤチハタが提案をしたのは、犯人の身体や持ち物に証拠を残すための『護身用ハンコ』。
「犯罪を許さない」という気持ちが伝わる勇気あるシヤチハタの姿勢に、多くの人から応援する声が多数寄せられました。
シヤチハタが『迷惑行為防止スタンプ』をテスト販売開始
そして同年8月26日、シヤチハタが『迷惑行為防止スタンプ』のテスト販売の開始を発表しました。
公式オンラインストア『シヤチハタ アンテナショップ』にて、2019年8月27日から注文を受け付けるとのことです。
『迷惑行為防止スタンプ』は、特殊インキであるUV発色インキを採用したハンコ。
スタンプのインクは無色透明ですが、ブラックライトを当てると印影が浮かび上がります。小さなブラックライトも付属しています。
片手操作できる設計と、目立つ黄色のボディが特徴
また、片手で簡単にフタを開けることができる上に、リールコードで鞄やポケットなどに取り付けることができるため、持ち歩きに最適でしょう。
本体カラーは視認性の高い黄色で、バッグの外側に取り付けた際に周囲からも目に入りやすいデザインになっています。混雑した電車内でも取り出しやすく、いざというときにすぐ使える点は大きなメリットといえます。
一方で、インクが無色透明であるため、スタンプを押した直後は相手に「押された」と気づかれにくい面もあります。ブラックライトを当てて初めて証拠として見て取れる仕組みなので、使用後は速やかに警察や駅員に申告することが重要です。
証拠を残すことで、えん罪防止にも配慮
今回のテスト販売を通じて寄せられた声を元に商品を改良し、発売に向け更に開発を進めていく予定とのことです。
UV発光インキという技術を採用したのは、証拠を客観的に示すためだけでなく、えん罪リスクを低減するためでもあると考えられます。肉眼では見えないインキが、ブラックライトという特定の条件下でのみ浮かび上がる仕組みは、「押した・押していない」の事実確認を第三者が行いやすくする工夫といえるでしょう。
【ネットの声】
・作ってくれてありがとうございます!犯人の前でちらつかせるだけでも効果がありそうですね。
・これをバッグに付けたら、抑止効果もあると思います。だから本体が目立つ黄色なのかな?
・学生時代にこれがあったら、どれだけ心強かったことでしょう。一般販売されるといいですね。
痴漢は抵抗しない人を狙うため、バッグに付けたり、手に持ったりしているだけで痴漢は萎縮するのではないでしょうか。
また、痴漢が「ターゲットがこのハンコを持っているかもしれない」と考え、行為の抑止力になる可能性もあります。
もちろん、えん罪の可能性があることも忘れてはいけません。えん罪防止も考慮するためのテスト販売でもあるのでしょう。
痴漢の卑劣な行為によって、性別問わず多くの人が被害を受けたり、苦労を強いられたりしています。そういった現状に、一石を投じるアイテムになるといいですね。
【迷惑行為防止スタンプ】
価格:2500円(税抜)
セット内容:スタンプ本体、ストラップ、リールコード、二重リング、カラビナ、ブラックライト
テスト販売日:2019年8月27日13時~
[文・構成/grape編集部]