妊婦と思って女性に席を譲ると 意外な展開に「これは仕方ない」と共感の声
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電車内で高齢者やケガをした人、妊婦などを見かけて席を譲る人は少なくありません。
ただ、相手のことを考えて親切心から席を譲っても、トラブルになってしまうこともあるようです。
せめて怒らないでほしかった
妊娠中のうさまこ(@huwamoco_usagi)さんの弟さんが、電車に乗っていた時のこと。
弟さんは妊婦に見えた女性に、席を譲ったのだそうです。
しかし、その女性はふくよかな体系だっただけで、妊婦ではありませんでした。
間違えられた女性は、弟さんに対して怒り心頭。善意から行った行動を怒られてしまい、弟さんは落ち込んでしまったといいます。
姉のうさまこさんによると、「弟は姉が妊娠したことで、妊婦に優しくしようと思ったのではないか」とのこと。
「弟は学生のため、まだ妊婦を見慣れておらず判別ができなかったのだろう」と考えたうさまこさんは、「せめて怒らないでほしかった」と訴えたのでした。
もちろん、間違えられて女性が不快な気持ちになってしまったのだとしても、責められることではありません。
しかし、ネット上にはこのような意見が寄せられていました。
・弟さんの気持ちも分かるな。譲ったのに怒られたら「もう譲らん」と思うようになっても仕方ない。
・私も間違えられたことがあるけど、そのまま譲ってもらいました。優しい気持ちを大切にしたいですよね。
・私も太っていますが、弟さんは悪くありません。優しくて素敵な弟さんですね。
・余裕のある返しができてこそ、大人です。
例え妊婦でなかったとしても、席を譲る行為自体は素晴らしいもの。
怒るよりも親切心には「ありがとう」といえる大人の余裕がほしいですね。
[文・構成/grape編集部]