29年前の『即位礼正殿の儀』で職質された青年 その理由に「これは仕方ない」
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見た目が怖そうな警察官 女子高生が「写真撮っていい?」と頼んだら…【まさかのオチ】安全な社会を維持するために、パトロールしたり、防犯指導をしたりする警察官。職務をまっとうする姿を見て、「かっこいい」と思ったことが一度や二度はあるかもしれません。そんな警察官に焦点を当てた漫画を描き、たびたび注目を集めているのは、漫画家の山崎ハルタ(@harutan044)さんです。

「もう歩かない」と駄々をこねる男の子 突然「帰る」と言ったワケに「切ない…」山崎ハルタ(hrt_yamasaki)さんは、警察官の『ちょっとした苦悩』を描いた創作漫画をXで公開しました。街中で、母親と一緒に歩いていた男の子が「もう歩かない、疲れた!」と駄々をこね始めます。そこへ、1人の男性警察官が通りかかって…。
- 出典
- @misoka09
2019年10月22日に、天皇陛下の御即位を広く披露し、内外の代表がお祝いする儀式『即位礼正殿の儀』が行われます。
漫画家の長月みそか(@misoka09)さんは、『即位礼正殿の儀』を前にして、自身の黒歴史を思い出していました。
29年前の出来事…
時は1990年11月12日の出来事です。
※作中で「平成天皇陛下」の表記がありますが、正しくは「平成の天皇陛下」とのことです。11月12日に、『即位礼正殿の儀』が行われることを知らなかった長月さん。
大量の荷物をコインロッカーの横に置いてその場を去ると、警察に作品を入れていた長筒をロケット砲だと勘違いされてしまいました。
テロリストに勘違いされそうになった長月さんの体験談に、このようなコメントが寄せられています。
・うっかりとはいえ、これは災難でしたね。
・長筒で「バズーカだ」といって遊んでいたくらいなので、勘違いされても仕方ない。
・同僚がポスターを長い筒状のものに入れて歩いていたら、職質を受けたといっていました。
『即位礼正殿の儀』には、外国からの来賓も参列するため、当日は厳重な警備が敷かれることでしょう。
10月22日に皇居周辺に出かける人は、警備の仕事を増やさないように、服装や荷物に気を付けたほうがいいかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]