「沢尻エリカには響かなかったのか」 逮捕数か月前の小栗旬の発言が話題
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- 出典
- ボクらの時代
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2019年11月16日に、合成麻薬MDMAを所持していた疑いで警視庁に逮捕され、世間に衝撃を与えた、俳優・沢尻エリカさん。
その後の供述によると、MDMAのほかに大麻やコカイン、LSDなどの使用を認め、10年以上前から薬物を使用していたことが明らかになっています。
そんな中、逮捕の約2か月前に放送されたトーク番組での小栗旬さんの発言が注目を集めていました。
小栗旬の演劇論が意味深
話題になっている小栗さんの発言は、2019年9月22日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)でのもの。
同日の放送には、小栗さんのほかに沢尻さん、写真家で映画監督の蜷川実花さんら3人が出演していました。
番組中、小栗さんは演劇論について熱い持論を展開。蜷川さんの「フィクションとリアルの境界線があいまいになるか」という質問には人間の心の弱さに触れ、こう語っています。
小栗さんは、その『頼ってしまう何か』については、「日本では絶対に許されないこと」と前置きした上でドラッグを例にあげ、続けて「役者として一番重要なこと」についても熱弁。
最後に「自分の想像力を信じてみようかなって思うことも増えてきたかもしれない」と語っていた小栗さん。
放送日が逮捕の数か月前というタイミングだったためか、小栗旬さんの発言に『演技論』以上のものを感じる人が続出しています。
・沢尻さんの逮捕を受けた後だと、小栗さんの発言の重みも増すね。
・放送のタイミングがよすぎるだろ。この時、沢尻エリカはどんな思いで聞いていたのかな。
・小栗旬の演技論は、沢尻エリカには響かなかったのか。
ネット上ではさまざまなコメントが寄せられていますが、このタイミングだからこそ、小栗さんの発言の重さ、演技への真摯さを感じた人が多かったのかもしれません。
再び沢尻さんがこの日の放送を見たら、どんな想いを抱くのでしょうか…。
[文・構成/grape編集部]