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「全員気付く量」「パサパサ雪世界」 滝沢カレンのからあげレシピに腹筋崩壊

By - grape編集部  公開:  更新:

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モデルの滝沢カレンさんといえば、ひとくせもふたくせもある言葉遣いで有名ですよね。

そんな滝沢さんが繰り出すちょっぴりおかしな日本語に、「くせになる」「もはや新言語」とハマる人が続出。

最近では、数々のぶっ飛び発言でバラエティ番組にも引っ張りだこの滝沢さん。

Instagramに掲載されている『からあげレシピ』でもカレンワールドを発揮し、ファンを困惑させています。

レシピが頭に入ってこない!

話題となっているからあげレシピがコチラです。通称『滝沢語』で書かれたレシピを、あなたはすぐに理解できるでしょうか…。

まず、透明度まではいかないがスーパーでよく見かけるしもらうしなの、ビニール袋を二重にします。(豪快な方はジップロックなど)
そこに冷たい何も知らない鶏肉をいれてあげます。

やれやれとボッタリくつろぐ鶏肉に上からいくつかかけ流していきます。まずリーダーとして先に流れるのは、お醤油を全員に気付かれるくらいの量、お酒も同じく全員気付く量、乾燥しきった粒にみえる鶏ガラスープの素をこんな量で味するか?との程度に、ふります。

いれすぎても、いれなさすぎても、あまり変わるわけではないので気にしすぎもよくないです!

そして匂いが取り柄な、ニンニクすりおろしかチューブ、生姜すりおろしか、チューブを鶏肉ひとつにアクセサリーをつけるくらいの気持ちでつけてあげて下さい。

あとはごま油をご褒美あげるくらいにします。

最後に気前よく塩胡椒して鶏肉への刺激は終わります。順番は自由です。
あとは開きっぱなしの入り口を柔らかく結んでください。あとでまた開けます。

あとは自分が二の腕気にして触ってるくらいの力で鶏肉をさらに最終刺激します。
男のみなさんは自分の力を見せない程度にしてあげてください。

うわっこりゃすごい色だ!と濃さや匂いに驚かれてる方は、15分位冷蔵庫で冷やしたらもう漬けるのをやめましょう。

わぁもういい匂いだお腹すいた!と笑顔になる方は、そのまま30〜60分冷蔵庫にて鶏肉を休ませてあげて下さい。

takizawakarenofficial ーより引用

滝沢語において、『大さじ』『小さじ』や『ml』『cc』といった概念はありません。「全員に気付かれるくらいの量」「アクセサリーをつけるくらいの気持ち」と超アバウト!

すでに滝沢語で頭もお腹もいっぱいになりつつありますが、からあげレシピは続きます。

そんな構いをしているとあっという間に待たせている鶏肉を思い出す時間になります。

面白いくらいにブったりした鶏肉があるはずです。

好き好きな入れ物に片栗粉と少しの小麦粉を入れて潤い満タンの鶏肉を一気にパサパサ雪世界にしてあげます。

あ、その前にみなさん激熱油は用意できてますか? 私はたまにの油物なのでここは贅沢御免でオリーブオイルを170度くらい熱々にします。(飛び跳ね、指を入れるなど命かけてしないでください)

熱々に見えなくてもそこは想像を絶する熱さです。

170度にいきましたら、パサパサ鶏肉をおにぎりを一握りの気持ちで「いってこい」の後押して油へ…。 すぐさまなんかしらの反応見せたら、あ、楽しくやってるな、と見過ごしてあげてください。

何の反応もしてくれなかったら一旦取り出してください、油がまだ170度ではありませんそれは。
そして全体的に薄茶色になったら一旦油取りが紙(料理用)みたいのに移しさらなる高温に油を熱くします… 180〜190度にして、懲りずにまた唐揚げを油へ沈めて下さい。

だんたんとキャピキャピ音が高くなってきたら、ほんとに出してくれの合図です! しっかりここではコミュニケーションとってください。
これ以上茶色な唐揚げみたくない!ってタイミングでもいいです。

みなさん、「何事も早くがいい」と言われても、先に190度など高温にしてしまうと焦げたり中はまだあったまってないですから、気をつけてくださいね。

そんな鶏の唐揚げの物語でした

takizawakarenofficial ーより引用

途中、本当にからあげを作っているのか不安になるようなレシピの内容でしたが、完成した料理自体はおいしそう!

とはいえ、滝沢さん以外の人があのレシピでおいしいからあげを作れるかは不明です。

ネット上で話題を呼んだ、滝沢さんが紹介したからあげレシピ。寄せられている声は、「おいしそう」「真似してみます」よりも「レシピが頭に入ってこない!」の声が目立ちます。

・短編漫画並みの長さで読み応えたっぷり。

・間違いなく、5秒に1回は爆笑する。

・まさか分量をアクセサリーで伝えるとは…その発想はなかった。

・料理はあんなアバウトでもいいんだと思えて、勇気をもらった。

常人が思いつきもしない数々の表現を使う滝沢さんは、鬼才か天才か。今回のからあげレシピによって、また1つ滝沢さんの伝説がうまれてしまったようです。


[文・構成/grape編集部]

出典
takizawakarenofficial

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