届いた喪中はがきに反響 「例年通り年賀状を送ってください」の理由とは
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新年の挨拶をハガキで交わす年賀状。
しかし、近親者が亡くなった場合はおめでたいことを避けるため、年賀状を送らず『喪中ハガキ』で新年の挨拶を控えます。
いたいけな迷子ですが。(@bea_rieche)さんの元にも喪中のハガキが届いたのですが、ハガキをよく見ると一般の喪中ハガキには見かけない一文が書いてありました。
その一文についてTwitterに投稿すると、多くの反響が上がっています。
「例年通り年賀状を送ってください」そのワケとは
一般的な喪中ハガキには「喪中のため、新年のご挨拶はご遠慮申し上げます」などといった断りの一文を入れますが、届いたハガキにはこのように書かれていました。
新年のご挨拶は失礼させていただきますが、皆様からの年賀状は励みにもなりますので、例年通りお送りくださるとありがたく存じます。
今ではインターネットの普及により、いつでも簡単に連絡を取ることができるようになりました。しかし、年賀状だけのやりとりの友人もいるでしょう。
実際に、年賀状に書かれている近況やメッセージ、友人の写真は受け取った側の励みになったという声も寄せられていました。
・さびしいからこそ温かいメッセージが欲しくなります。
・年賀状が来ないのはやっぱりさびしいので、私もこうやって書きました。
・前向きでいいね。みんなの元気な姿を見るのは励みになるもの。
・こうやって書けばよかったんですね!
年賀状はただの『新年の挨拶』としての役割だけでなく、温かいメッセージを伝える連絡手段でもあるのでしょう。
1文字ずつ心を込めてメッセージを送りたいですね。
[文・構成/grape編集部]