『盲導犬になれなかった犬の話』に涙 施設を飛び出した犬が出会ったのは…

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

盲導犬や介助犬、聴導犬…身体が不自由で生活が困難な人を、補助犬たちは献身的に支えてくれます。

数々の訓練を受けた補助犬は、持ち前の賢さでユーザーの目や耳、手となってくれるのです。

『盲導犬になれなかった犬の話』

漫画家の渡辺カナ(@wtanaba)さんがTwitterに投稿したのは、人間の言葉を理解できる野犬を描いた創作漫画。

犬は盲導犬になるため訓練を受けていたのですが、試験に合格できない自分のふがいなさを痛感し、自ら施設を飛び出してしまいました。

自信を喪失し、野犬としてさまよっていた犬。そこに保健所の職員が現れ…。

犬の前に現れたのは、白杖を持った目の見えない男性。動物の言葉を理解できる彼と、人間の言葉を理解できる犬は、運命の出会いを果たしたのです。

吠え癖を問題視され「盲導犬にはなれない」といわれていた犬ですが、男性はそんな部分も含めて犬を受け入れました。

出会うべくして出会った1人と1匹の素敵な物語に、読者がコメントや8万件以上の『いいね』を寄せています。

・泣いてしまった。電車の中で読むんじゃなかった…。

・男性と犬のこの先のエピソードが読みたい…!幸せになってほしい。

・最後のページで涙が…。自分も、誰かのために隣を歩きたいと思った。

漫画を読んで、多くの人が「きっと誰もが他者に必要とされ、それと同時に他者を必要としている」と気付かされたようです。


[文・構成/grape編集部]

郵便局

郵便局で1円切手を買おうとした女性 局員からの助言に「知らなかった!」「私も欲しい」2024年10月1日に郵便料金が変更。もともと持っていた切手を使いたくて、1円切手を買いに郵便局を訪れると…。

洗濯機にお湯を注いでいる様子

洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。

出典
@wtanaba

Share Post LINE はてな コメント

page
top