感染者122人を受け入れた自衛隊病院 その結果に「もっと報道されるべき!」
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※写真はイメージ

行政が『ヒモ付きの水筒』に注意喚起 内容に「ゾクっとした」「考えもしなかった」ストラップ付きの水筒は、重たい水筒でも肩に掛けることで負担が少なくなる優れもの。遠足や長時間の外出にも適しているでしょう。 しかし、ストラップ付きの水筒が原因の事故が起きていることから、行政が注意をうながしています。

貼り出された『注意書き』に反響 内容に「いいアイディア」「目に入ってほしい」早川公(@hayakawa_ko)さんが郵便局のATMで見つけた『注意書き』に注目が集まりました。
2020年1月に中国の武漢(ぶかん)で発生し、世界各国で猛威をふるっている新型コロナウイルス感染症。
日本でも同年2月に大型客船『ダイヤモンド・プリンセス』で多くの感染者が報告され、警戒態勢に入りました。
国内での感染拡大を防ぐため、政府は学校や娯楽施設を一時的に閉鎖するよう要請を出しています。
自衛隊病院の功績に「もっと報道されるべき」の声
防衛省が運営する、陸・海・空自衛隊合同の病院『自衛隊病院』が全国各地に存在しています。
今回の騒動を受け、自衛隊病院は120人以上の感染者を受け入れました。
防衛省の河野太郎防衛大臣によると、なんと3月10日時点で122人中114人が退院することができたといいます。
多くの感染者を受け入れ、対応をしていた自衛隊病院ですが、あまり報じられていませんでした。
河野大臣の投稿は拡散され、「知らなかった!」「もっと報道してほしい」といった声が続々と上がっています。
・そもそも受け入れていたことすら知らなかった!もっと報道されるべき。
・毎日新たな感染者の報道ばかりで気が滅入ります。こういったポジティブな話題も知りたい。
・自衛隊病院ってこういった場でも活躍されるんですね。退院できた方、おめでとう!
人命を守るため、きっと今もどこかで多くの人が活躍してくれているのでしょう。
医療の場で働いている人たちへの感謝の気持ちを忘れずにいたいですね。
[文・構成/grape編集部]