感染者122人を受け入れた自衛隊病院 その結果に「もっと報道されるべき!」
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※写真はイメージ

被災地に向け出港した海上自衛隊 投稿に称賛の声「日本の誇りです」2024年1月2日の夕方、防衛省海上自衛隊がX(Twitter)を更新。4枚の写真とともに輸送艦『おおすみ』が能登半島方面に向けて出港したことを報告しました。

大雨で発生した土砂崩れ 人命救助のため、自衛隊派遣に感謝の声2023年7月10日、『令和5年梅雨前線』の影響により、九州地方を中心に記録的な豪雨に。土砂災害も発生し、自衛隊が派遣されました。
2020年1月に中国の武漢(ぶかん)で発生し、世界各国で猛威をふるっている新型コロナウイルス感染症。
日本でも同年2月に大型客船『ダイヤモンド・プリンセス』で多くの感染者が報告され、警戒態勢に入りました。
国内での感染拡大を防ぐため、政府は学校や娯楽施設を一時的に閉鎖するよう要請を出しています。
自衛隊病院の功績に「もっと報道されるべき」の声
防衛省が運営する、陸・海・空自衛隊合同の病院『自衛隊病院』が全国各地に存在しています。
今回の騒動を受け、自衛隊病院は120人以上の感染者を受け入れました。
防衛省の河野太郎防衛大臣によると、なんと3月10日時点で122人中114人が退院することができたといいます。
多くの感染者を受け入れ、対応をしていた自衛隊病院ですが、あまり報じられていませんでした。
河野大臣の投稿は拡散され、「知らなかった!」「もっと報道してほしい」といった声が続々と上がっています。
・そもそも受け入れていたことすら知らなかった!もっと報道されるべき。
・毎日新たな感染者の報道ばかりで気が滅入ります。こういったポジティブな話題も知りたい。
・自衛隊病院ってこういった場でも活躍されるんですね。退院できた方、おめでとう!
人命を守るため、きっと今もどこかで多くの人が活躍してくれているのでしょう。
医療の場で働いている人たちへの感謝の気持ちを忘れずにいたいですね。
[文・構成/grape編集部]