映画の『エンドロール』まで見る人って何を見てるの?「なるほど!」という回答に共感多数
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映画に関わったキャストやスタッフ、協力先の名称が流れるエンドロール。
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人によっては「最後まで見る」という人もいますが、本編が終わるとすぐに席を立ってしまう人もいます。
エンドロールを見ないという人にとっては「エンドロールを見ている人は何を見ているの?」と疑問を感じることも。
そんな意見に興味を持った、大根/だいこん(@6724rnh)さんが、自分なりの楽しみ方を投稿しました。
映画は、本編が主役であることは間違いありません。
しかし、映画が素晴らしければ素晴らしいほど「どんな役者が演じたのか」「どんな人が演出を手掛けたのか」「音楽に関わったのは誰なのか」など、どれほどの人が関わって作り上げられたのかに興味がわくのでしょう。
そんな投稿者さんの意見に多くのコメントが寄せられました。
・「ロケ地協力」が大好き。 知ってる場所が出てくるとうれしい。
・出演者の名前を見て「え?この人出てたの?」と驚いたりもしますね!
・『名前を、読めるかどうかチャレンジ』みたいな1人遊びをしてます…。
映画の世界に自分なりの発見を見つけると、ちょっと興奮することもありますよね。
エンドロールを眺めつつ、曲を聞いて映画の余韻に浸るという人も多いのですが、中には劇場を宇宙船に、スクリーンを窓に見立てるというSF体験をする人も…。
・文字が浮かぶ宇宙空間を下に下に降下していく感覚に毎回陥ります。
また、作品によっては用意されている、こんなものに期待している人もいるようです。
・エンドロール後にオマケ映像がないかを確認する為に見てますよ。
「パート2やりますよ~」といわんばかりのラストカットや、「これで助かったと思うなよ」的なカットが入っていることを期待している人もいるようですが、期待をしていたのに肩透かしをくらうことも…。
エンドロールまで見るか見ないかはもちろん、見る人の中にもさまざまな思惑や期待があるようですね。
あなたはエンドロールまで見る派ですか。見ない派の人も、たまに見るといつもとは違う発見があるかもしれませんよ!
[文・構成/grape編集部]