『人と違う手足』の我が子 不安な母親をハッとさせた、医師の言葉とは
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赤ちゃんに抱きつかれた犬 見せた表情に「これが愛か」「なんて尊いの」ゴールデンレトリバーのおからちゃんと、柴犬のうにくんと暮らしている飼い主(@uni_okara0725)さんがXに投稿したエピソードに、癒される人が続出しました。

近づいてきたカラスを撮影 瞳をよく見ると?「すげぇ!」「びっくり」野鳥の生活を観察するバードウォッチングが趣味の、富士鷹なすび(@nasubifujitaka)さん。 ある日、外出をしていた際に、カラスが目の前まで近付いてきたそうです。
2児の母親である、なめ(@nam_jujuju1106)さんが、1歳の誕生日を迎えた息子さんについての漫画をTwitterに投稿しました。
なめさんによると、息子さんは先天性の疾患である『裂手(れっしゅ)・裂足(れっそく)症』とのこと。
約2万人に1人といわれている遺伝性疾患で、中指と中手骨に欠損がありました。そのため、手足の指は5本でなく4本で誕生してきたのです。
そんな息子さんを育てることに不安を抱いていたのですが、ある医者の言葉のおかげで…。
「大丈夫、なんでもできるようになるよ」という医師の言葉のおかげで、大丈夫だと思えるようになったなめさん。
また、娘さんの反応にも救われたそうです。
そして、息子さん自身の成長にも「大丈夫なんだ」と教えられ、不安は晴れていったのでした。
なめさんの投稿には息子さんの誕生日を祝う声のほか、「私も裂手症です。今は胸を張って堂々としていられるようになりました」「知り合いが同じ手ですが、本当に器用でなんでもできますよ!」などの声も寄せられています。
生まれ持った身体の特徴は、その子の個性。きっと、なめさんの息子さんも元気いっぱいに成長していくことでしょう。
[文・構成/grape編集部]