テラハ共演者、木村花さんが亡くなる前後の様子を明かす 「異変に気付いて家に」 By - grape編集部 公開:2020-05-25 更新:2020-05-25 Instagram Share Post LINE はてな コメント 2020年5月23日、リアリティー番組『テラスハウス』(フジテレビ系)に出演する女子プロレスラーの木村花さんが、22歳の若さで亡くなったことを所属事務所が発表。 木村さんは、以前からSNSで不特定多数から誹謗中傷を受けており「誹謗中傷に傷付いたのは否定できない。お母さんや支えてくれたみんな、ありがとう。弱い私でごめんなさい」などの投稿をしていました。 【訃報】女子プロレスの木村花さん22歳が逝去 インスタで「さようなら」と投稿 2019年末まで木村さんと同番組で共演した水越愛華さんは、自身のInstagramを更新。亡くなる直前の木村さんの様子や悲痛な想いを語りました。 あの日の夜中、たまたま遅くまで起きていて彼女がストーリーを更新していて何気なくDMを送りました。 彼女からの返信はいつもと様子が違くて、途中から返信も来なくなって、 気になってTwitterの投稿を見て異変に気づき、すぐに自宅を飛び出し彼女の家に向かいました。 家に着いてもそこに姿は無かったので、病院に向かいました。 病院に着いたら、変わり果てた彼女が居ました。 向かっている最中、私はどこかで生きてるだろうと思い込んでいました。 そして、何事もなかったとしても抱きしめようと思っていました。 “あなたが、こういう状況になったらいつでも駆けつける仲間がいるんだよ”って、 “あなたが自分に傷を付けてもいいのはリングの上だけだよ”って伝えようと思っていました。 iamemika21 ーより引用 木村さんの異変を感じて病院まで駆け付けたものの、悲しみの対面となったことを明かした水越さん。 自身も番組での言動についてSNS上で誹謗中傷を受けたことがあり「表に立つ仕事をしている人もみんな人間です。感情があるんです。有名な人には何をいってもいい、そんな風潮を払拭しなければ」とつづりました。 この投稿をInstagramで見る 𝙴𝙼𝙸𝙺𝙰 𝙼𝙸𝚉𝚄𝙺𝙾𝚂𝙷𝙸(@iamemika21)がシェアした投稿 – 2020年 5月月23日午後8時06分PDT ※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真も見ることができます。 Instagram上には木村さんとの思い出の動画や写真が投稿され、「会えないと思うと辛くてたまらない」と友人の死を悼んでいます。 花ちゃん。 言い合いもしたね。 でも、沢山買い物に行ったり映画を見たりお出かけもしたね。楽しかったね。 いつもふざけあって、時には励まし合ったよね。 プロレスの試合中のあなたは本当にかっこよかった。 でも、恋愛をしている姿は本当に可愛かった。 もう、あなたに会えないと思うと辛くてたまりません。 どうか、どうか安らかに眠ってください。ゆっくり、休んでね。 もうあなたを傷付ける人はいないよ。 出会ってくれて、ありがとう。助けられなくて、ごめんなさい。 心よりご冥福をお祈りいたします。 iamemika21 ーより引用 テレビに出ている有名人だったとしても、不特定多数から中傷を浴びて傷付かない人などいません。 まだ22歳の木村さんがどれほど苦悩していたかを想像すると、胸が痛みます。 ネット上の誹謗中傷を受けて傷付く人たちがこれ以上増えないよう、社会全体で対策を考えていく必要があるでしょう。 [文・構成/grape編集部] 出典 iamemika21 Share Post LINE はてな コメント
2020年5月23日、リアリティー番組『テラスハウス』(フジテレビ系)に出演する女子プロレスラーの木村花さんが、22歳の若さで亡くなったことを所属事務所が発表。
木村さんは、以前からSNSで不特定多数から誹謗中傷を受けており「誹謗中傷に傷付いたのは否定できない。お母さんや支えてくれたみんな、ありがとう。弱い私でごめんなさい」などの投稿をしていました。
【訃報】女子プロレスの木村花さん22歳が逝去 インスタで「さようなら」と投稿
2019年末まで木村さんと同番組で共演した水越愛華さんは、自身のInstagramを更新。亡くなる直前の木村さんの様子や悲痛な想いを語りました。
木村さんの異変を感じて病院まで駆け付けたものの、悲しみの対面となったことを明かした水越さん。
自身も番組での言動についてSNS上で誹謗中傷を受けたことがあり「表に立つ仕事をしている人もみんな人間です。感情があるんです。有名な人には何をいってもいい、そんな風潮を払拭しなければ」とつづりました。
※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真も見ることができます。
Instagram上には木村さんとの思い出の動画や写真が投稿され、「会えないと思うと辛くてたまらない」と友人の死を悼んでいます。
テレビに出ている有名人だったとしても、不特定多数から中傷を浴びて傷付かない人などいません。
まだ22歳の木村さんがどれほど苦悩していたかを想像すると、胸が痛みます。
ネット上の誹謗中傷を受けて傷付く人たちがこれ以上増えないよう、社会全体で対策を考えていく必要があるでしょう。
[文・構成/grape編集部]