水族館の『エサやり寄付』が何かおかしい 「爆笑した」「発想の勝利」
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猫「飯だ。いくぞ」犬「おう!」 ご飯前の2匹の姿に「戦いに挑む前かな」「いい目をしてる」犬のこめたくんと、猫のうにちゃんと暮らす、飼い主(@chimaki0328)さん。 ご飯を食べる前の2匹の様子をXに投稿し、反響を呼びました。

飼い主「え、そこで寝るの?」 猫が寝始めた場所が…「嬉しい悲鳴」「これになりたい」「え、そこで寝るの?1日が終わっちゃうんだけど…」飼い主(@katsuo779)さんと、愛猫のカツオちゃんの『幸せな休日の光景』が、話題になりました。
- 出典
- Gaiax
2020年5月25日、全国で新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言が解除されました。
これを機に、営業休止を余儀なくされていた多くの施設や店が『ソーシャルディスタンス(社会的距離)』を守った上で営業を再開しています。
桂浜水族館の『エサやり寄付』がどこかおかしいと話題に
高知県高知市にある桂浜水族館も、営業を再開した施設の1つ。
しかし感染防止のため、ショーなどのアトラクションはすべて中止し、常設のエサやり体験のみ実施しています。
桂浜水族館は同年6月5日から1週間限定で、カワウソやアシカ、トドにエサをあげられる寄付プランを募集し始めました。
しかし、ウェブサイトをよく見てみると…。
Gaiax スクリーンショットより
………ん?
Gaiax スクリーンショットより
「飼育員へのエサやり」…?
動物たちにまぎれているのは、桂浜水族館の飼育員へのエサやりプラン。
なんと、1000円でショーチームの飼育員である『ヤブ』さんと、ショーチームのリーダーである『まるのん』さんに『エサ』をあげられるようです。
ここではエサと表記されていますが、きっと飼育員に感謝の気持ちを込めておいしい食事をごちそうできる…という意味なのでしょう。
桂浜水族館のオンラインエサやりプランはネットで話題になり、「エサやりをしたい」という声が相次いでいます。
・これはエサやりしてみたすぎる。発想が最高。
・1000円ってことは、おいしい定食をあげられるのか!?これは寄付してみたい。
・飼育員も水族館で暮らす同じ生き物だからね!人間のエサが一番高いのがリアル。
ウェブサイトで『ベストセラー』順に表示をするとカワウソの次に表示されるほど人気が高い、飼育員へのエサやりプラン。
これらのエサやり寄付はクレジットカードやApple Pay、Amazon Payなどで決済することができるそうです。
また、寄付をした人の名字や在中の地域については、同月6日に行われる桂浜水族館イベントで紹介される可能性があるとのこと。
きっと、今後も多くの人が「いつもありがとう」の気持ちを込めて『エサ』を与えるのではないでしょうか…!
[文・構成/grape編集部]