中学生男子が熱弁 学校には『白色マスク』を着けていきたい理由に「かわいい」「大変やね」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @mshimfujin
緊急事態宣言が全国的に解除され、あちこちの学校が続々と再開している2020年6月現在。
新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)は終息していないため、生徒たちは感染防止に努めながらの登校となります。
えむしとえむふじん(@mshimfujin)さんの中学3年生の長男が通う学校も再開。
夏に向けて気温が上昇していく中でもマスク着用は重要なため、一家は対策を考えていたのですが…。
中学生の大変な現状が分かる、2つのエピソードをご紹介します。
『黒マスクして学校行く人おる?』
マスクの色指定についてもめる学校がある一方、長男が通う中学校はマスクの色について寛容な様子。
しかし、長男のような中学生なりの理由から、白色のマスクを望む子もいるようです。
『学校にフェイスシールドが必要になった時の中学生の反応』
長男の中学校は、眼球などの粘膜からコロナウイルスに感染することも考慮し、生徒にフェイスシールドを配布。
必要に応じて、生徒たちはマスクとフェイスシールドを着用して授業を受けることになりました。
常時ではないとはいえ、クラスメイトの顔を見られる時間は平常時と比べて大幅に減ることでしょう。
試しにマスクとフェイスシールドの両方を着用してみた長男は、鏡で自分の姿を確認。『新しい生活様式』の学校ライフに、軽く絶望してしまうのでした…。
漫画には、「思春期真っただ中に悲しすぎる」「命を守るためとはいえ、つらいな」など、長男の心境に寄り添うコメントが多数寄せられています。
また、「顔がほぼ見えないから、声とか人柄とかで人を評価する傾向が強くなるのかな」という声も。対人関係のあり方にも変化があるかもしれません。
ほかの世代が経験したことのない学校生活を送ることになる子供たち。
マイナスな側面が多いものの、探せばきっと『新たな発見』といえるプラスな側面もあるのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]