泣く友達を慰めようとする娘 その方法を写した1枚に「むちゃくちゃ優しい」「美しい瞬間」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @tdkmam2
5歳の娘さんを育てる、母親の山田かつてない(@tdkmam2)さんが、Twitterに1枚の写真を投稿。多くの人の心を揺さぶっています。
山田さんによると、娘さんは発達障害である注意欠如・多動症(ADHD)と自閉スペクトラム症(ASD)を併発しているとのこと。
保育園から、娘さんについて「人の気持ちが分からない」といわれたこともあるそうです。
ですがある日、そんな判断が正しくないと分かる出来事があったとか。
大好きな友達が泣いていることに気付いた娘さんの行動を、山田さんは撮影。
写真には、娘さんが友達のことを想い、慰めようとしている様子がハッキリと写っています。
泣いて座り込む友達の周囲に、ハートマークを描く娘さん。言葉はかけないものの、彼女なりの方法で慰めようとしていました。
人によっては、無言の優しさに気付けないこともあるでしょう。
しかし、娘さんは確かに、相手のことを思いやる気持ちを持っていたのです。
【ネットの声】
・むちゃくちゃ優しい。胸がキュンとなる。
・優しさを表現する方法が、先生やお友達と少し違うだけ。
・我が子も発達障害なのですが、「人の気持ちが分からない」なんてことはないと常々感じます。
・「人の気持ちに敏感だからこそ、無駄に言葉で慰めようとしない」ってこと、あると思う。
地面に描かれたハートの数からも、どれだけ相手のことを想っているかが伝わってきます。
気持ちの伝え方はさまざまだと、改めて気付かされますね。
[文・構成/grape編集部]