医療従事者に食事支援 客足戻らぬ屋形船業界の決断に応援の声
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「水筒に入れると危険」 注意喚起に「知らずに続けてた」「体に悪いなんて」職場や学校に、毎日『水筒』を持ち運ぶ人は多いでしょう。実は、金属製の水筒には、入れてはいけない飲み物がいくつかあるため注意が必要です。本記事では、保険医療局が注意喚起する『水筒にまつわるNG行動』を紹介します。

岡山の道路にしかない『★合図』とは? 岡山県警に聞いてみた都道府県ならではの道路標識や路面標示が存在することがあります。例えば、岡山県の場合、このような路面標示があるのをご存じですか。
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新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)にともなう緊急事態宣言が2020年5月25日に解除されてからというもの、徐々にこれまでの『日常』が戻りつつあります。
しかし、一部の飲食店や業界では、いまだに客足や売上が戻らず、今後の経営が厳しいところも。
屋形船業界もまた、コロナウイスにより利用客が急減したままだといいます。
そんな中でも、屋形船東京都協同組合の加盟社が、医療従事者への食事支援を行ったことが分かり、称賛と応援の声が寄せられています。
コロナウイルスの感染拡大にともない、日々、治療の最前線で闘う医療従事者。
コロナウイルスは完全に終息したわけではなく、今後も医療従事者たちの闘いは続きます。
そんな医療従事者のことを思い「日々大変な思いをして医療現場で働くみなさまに熟練の味を届け、少しでも励みにしてもらえたら」と、今回の食事支援を決めたという屋形船東京都協同組合。
自分たちもまた、売上や客足が戻らず苦労している中、こうして支えあおうとする姿勢は、多くの人の胸を打ちました。
【ネットの声】
・感動しました。夏はすぐそこですので、屋形船を利用して涼をとりたいです!
・屋形船を利用しなくとも、何かしらの形で支援をしたい。
・どんなにピンチでも、お互いに協力しあう姿勢を忘れずにいたい。
コロナウイルスの感染が拡大する以前の社会に戻るのは、まだだいぶ先でしょう。
1日も早く経済や社会が元に戻るよう、私たちもまた、できることから少しずつ支援の輪を広げていきたいですね。
[文・構成/grape編集部]