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「娘は縄跳びができない」と相談したら…? 医師の返答に、14万人が『いいね』

By - grape編集部  公開:  更新:

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※ 写真はイメージ

小学2年生の娘さんを持つ、父親のヒロシ(@maruko_no_oyaji)さんがTwitterに投稿したエピソードをご紹介します。

ヒロシさんの娘さんは、別々の動作をまとめて行う協調運動が困難な『発達性協調運動障害』などの症状があり、小児科で定期健診を行っています。

ヒロシさんが小児科の先生に「娘は鉄棒も縄跳びもまったくできないんです」と相談した時のこと。

先生は、ヒロシさんにこう答えたといいます。

鉄棒や縄跳び?必要ありません。

あれは『鉄棒や縄跳びができる子が自慢するためだけ』に存在するんです。

階段の、のぼりおりができるようになれば充分。

今までの人生で、鉄棒や縄跳びが何か役に立ちましたか?

※写真はイメージ

先生は、「鉄棒や縄跳びは必要ない」と一蹴!

もちろん、先生はヒロシさんの不安を取り除くために、あえて極論のようないい回しをしたのかもしれません。

しかし、愛娘の心配をしていたヒロシさんにとって、先生の言葉はどんなに救いとなったことでしょう。

ヒロシさんは「鉄棒や縄跳びができる子はすごいし、その才能を伸ばしてあげたら素敵だと思う。ただ、自分の娘のように全然できない子でも、気にしなくていいと思えたらホッとした」と語っています。

エピソードはネット上で拡散され、14万件を超える『いいね』を集めました。

・最高!素晴らしい視点を持った先生ですね。

・その言葉を、子供の頃に聞きたかった…。体育が苦手なことを先生や親から責められて、つらい経験をしたことがあるので。

・確かに。自分は逆上がりができませんが、それで大人になってから困ったことはありません。

・できる子はすごいけれど、できない子に対しても「できなくても構わない」と思わせてくれる社会になってほしいです。

人によって得意・不得意はあります。なんでも器用にこなす子がいれば、どんなことにも時間がかかり、なかなかこなせない子もいるでしょう。

一人ひとりの子供が持つ多用な個性を認め、成長を見守ることが大切だと気付かされますね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@maruko_no_oyaji

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