200人以上の感染者が出た永寿総合病院 看護師の手記に涙が止まらない
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
2020年7月現在も、感染がとまらない新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。
日本で感染が確認され始めた頃は、その恐ろしさや感染対策はあまり認知されていないものでした。
患者や医師、看護師など214人がコロナウイルスに感染し、クラスターが発生した東京都の永寿総合病院。
同月2日に、永寿総合病院の湯浅祐二院長が会見を開きました。
湯浅院長は、面会できないまま亡くなった患者や家族に謝罪し、感染拡大の原因や今後の対策について語りました。
また、看護師、医師の手記も紹介され、永寿総合病院のウェブサイトでは全文が公開されています。
3つの手記のうち、看護師の手記の一部がこちらです。
横断幕を見て涙を流し、励みになったという看護師。
会見の後、永寿総合病院はTwitterで近隣住民や患者、患者の家族からの励ましの様子を公開しました。
「頑張れ、永寿病院」「医療関係者ありがとう」などと書かれた横断幕やメッセージ。
地域の医療機関として、多くの人が助けられてきたのでしょう。
ネット上にも、たくさんの励ましの声が寄せられていました。
・横断幕を見て涙が出た。頑張ってください。応援しています。
・手記を読んで涙が止まりませんでした。病院を誹謗中傷することはやめましょう。
・医療従事者は想像以上に頑張ってくれていると思う。感謝しかありません。
病院が少しでもひっ迫しないよう、私たちにできることは移動の自粛や感染対策などをすることでしょう。
このような状況下でも命を救おうと懸命に働く医療関係者に感謝したいですね。
[文・構成/grape編集部]