7月6日はサラダ記念日 俵万智が歌に込めた意味を説明 内容にハッとする
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「させていただく」の多用に言及 俵万智の投稿に「言語化できるのは、さすが」歌人の俵万智さんが『していただく』という言葉について、Xで言及しました。

サンド伊達、賃貸住宅に住むワケに称賛の声続出!お笑いコンビ『サンドウィッチマン』と、お笑いタレントの狩野英孝さんが散歩をしながら笑いを届けるバラエティ番組『かのサンド』(フジテレビ系)。2025年6月8日の放送で、『サンドウィッチマン』の伊達みきおさんが賃貸住宅に住み続ける理由について明かしました。
1987年に初版が発行され、280万部を超える大ベストセラーとなった俵万智さんの第1歌集『サラダ記念日』。
「『この味がいいね』と君が言ったから」で始まる、表題にもなっている歌『サラダ記念日』は、きっと多くの人が耳にしたことがあることでしょう。
あれから33年…まさにサラダ記念日の7月6日に作者の俵さんが自身のTwitterを更新し、歌に込めた思いを説明。
SNS全盛期の今だからこそ、俵さんの説明を聞くと、より一層歌に共感してしまうはずです。
SNSが普及した現代では、顔も知らない相手ともネット上でつながることができ、気軽に『いいね』がもらえます。
便利な反面、その3文字が持つ意味よりも、どれだけの『いいね』が得られたかという数を気にする人が増えたのも事実。
「これはたった1つの『いいね』で幸せになれるという歌です」という俵さんの説明に、はっとした人も多いはずです。
【ネットの声】
・ひとつの『いいね』で幸せになる…素敵な言葉です。
・幾千の『いいね』より、君の『いいね』。同感です。
・『サラダ記念日』、教科書に載っていたなぁ。懐かしいです…!
『サラダ記念日』は、すでに多くの人を感動させてきた名作。しかし、現代だからこそ改めて分かる、歌の素晴らしさもあります。
[文・構成/grape編集部]