「はっきり言ってくれてよかった」 加藤浩次、クラスターの紹介に指摘
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- 出典
- スッキリ
2020年7月になるもいまだ収束する気配が見えない、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。
感染者数は再び増加傾向にあり、各地でクラスターも発生しています。
同月24日に放送された、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)でもコロナウイルスについて特集。
1か月の間に起きたクラスターについてとりあげました。
加藤浩次「言葉おかしいと思うんだけど」
番組では、人材派遣会社の同じフロアで、事務の仕事をしていた複数人が同じ飲み会に参加しクラスターになった件を『職場クラスター』として紹介。
すると、MCの加藤浩次さんはこの名前の付け方に異論を唱えました。
また、集配センターの従業員たちが職場以外での会食やカラオケにより感染拡大したクラスターを『集配センタークラスター』と紹介すると、加藤さんは再び指摘をしました。
発生場所は会食や飲み会であるにもかかわらず、職場の名前が付けられて紹介されるクラスター。
加藤さんは、誤解を与えかねない紹介の仕方に指摘を入れたのです。
視聴者からは、共感の声が寄せられていました。
・はっきりいってくれてよかった。クラスターが発生するのには何かしら理由があるからだと思う。
・加藤さんの説明が分かりやすい。伝え方が冷静でとてもいい。
・加藤さんの指摘はとてもよかった。安易にまとめた言葉を使うのはやめてほしい。
情報を正しく伝えるためにも、加藤さんの指摘は的確なものだったでしょう。
『クラスター』などこれまで使ったことのなかった言葉は余計に混乱しがちです。言葉だけにとらわれず、情報の背景まで見られるよう意識したいですね。
[文・構成/grape編集部]