「オチが素敵」「高齢者あるあるかと思ったら」 愚痴るおじいさんの隣にいたのは?
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お盆最終日、亡き妻を思い送り火を焚くと… 最後のコマに「感動して鳥肌が立った」お盆シーズンの風物詩である、送り火。お盆の最終日に、あの世へと戻る先祖の霊を見送るため、玄関先や庭などで焚かれる火のことを指します。漫画家の羊の目。(@odorukodomo8910)さんは、そんな送り火にまつわる創作漫画を描いてXで投稿し、話題を集めました。

伸びたラーメンを食べた夫 作った妻にいった『ひと言』が…「泣いた」7歳と0歳の娘さんを育てている、西山ともこ(nishiyama_tomoko07)さん。夫婦でラーメンをたべようとした時のエピソードをご紹介します。
- 出典
- @dorori_k
・オチが素敵。
・最後まで読んで、涙が出た。
・高齢者『あるある』かと思ったら…。
旧のお盆の初日だった、2020年8月13日。根田啓史(@dorori_k)さんがTwitterに投稿した創作漫画に、そんなコメントが寄せられました。
漫画に登場するのは、テレビ電話のように離れた相手と連絡がとれる『ZOOM』を覚えようと奮闘するおじいさんと、そんな彼を見守るおばあさん。
慣れない『ZOOM』に愚痴をこぼすおじいさんを、画面越しの家族は心配しますが…。
『お盆にZOOMを覚えようと頑張るおじいちゃんの話』
実は、すでにこの世を去っていたおばあさん。ほかの人には見えなくても、おじいさんにはその姿がちゃんと見えていたのでした。
そう考えると、家族がいっていた「微妙にボケ始めた」という発言も、おじいさんがなぜ多めにチケットを買っていたのかも理解ができます。
亡くなった先祖の霊が帰ってくるお盆。もしかしたら目に見えないだけで、あなたの隣にも大切な人が帰ってきているのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]