クロネコヤマトの制服が20年ぶりに一新! メインカラーもベージュから変更し…
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近年、悪質な訪問詐欺などが横行しており、配達員の制服などを見て本物かどうかの確認をする人も多いでしょう。
見慣れている制服ならすぐに分かりますが、知らないうちに新しい制服になると「もしかして配達員を装った人なのでは…」と不安になる人もいるはずです。
2020年9月16日からヤマト運輸(クロネコヤマト)は制服を20年ぶりに一新。防犯意識を高めるためにも、新制服を覚えておくのがいいかもしれません。
『働きやすさ・環境への配慮』をコンセプトに作られた新制服
デザイナーの相澤陽介さんがデザインした新しい制服。着用する社員は、より働きやすくなるといいます。
これまでのものよりも伸縮性が増し、十分な強度と耐久性を実現。
さらに、日が暮れてからも働く配達員のために夜でも確認しやすい制服となりました。
また、安全面も強化され、帽子のつばの長さを一般的な帽子に比べて少し短めにすることで、車を運転する時に上を見やすくしたといいます。
季節問わず外で仕事をする配達員のために、防寒性も向上。撥水性にも優れる制服となりました。
これらの制服の素材には、環境に配慮した資源を利用しているとのこと。
デザイナーの相澤さんは、デザインについてこのように説明しています。
新しい時代のヤマトグループの象徴としてカラーもデザインも大きく変えつつ、親しまれてきた安心感のある『縦のストライプ』とコーポレートカラーのグリーンを前面に押し出すことで、『過去』と『未来』をつなぐ、そんな思いを込めました。
さらに、視覚的に街のアイコンとなるようにコーポレートカラーのイエローを取り入れ、視認性を高めました。
これまでの制服はベージュ色がメインでしたが、これからは濃い緑色が目印となります。
制服が新しく変わっても、配達員の丁寧な仕事ぶりはずっと変わらないことでしょう。
[文・構成/grape編集部]