少年が気付いた母親の愛情 親の『ひと言』に涙が止まらない
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @Cha_ros
「親の心子知らず」という言葉があるように、親子であっても常に気持ちが通じ合っているとはかぎりません。
気持ちのズレは時に不和を生み、そのまま関係が途切れてしまうことも。
これは、親の愛情が信じられずにいた少年とその母親の話。チャロス(@Cha_ros)さんが描いた『おかあさんの背中』をご紹介します。
『おかあさんの背中』
妹が産まれ、母親の愛情が薄れていっているように感じていた少年。
次第に「自分は愛されていない」「なんで僕のことを産んだのか」と、どんどん気持ちが遠のいていったのでした。
しかし後に、それは勘違いだったことが分かります。
わたしの命より大切。
そうはっきりと口にする母親の背中を見た少年の中に、閉じ込めていた優しい思い出があふれました。
きっと少年は、自分が愛されていることを心のどこかでちゃんと分かっていたのでしょう。
それでもわざと反抗的な態度をとってきたのは、母親の愛情を確かめたいがゆえの行動だったのかもしれません。
「感謝はいえる時にいわないと後悔する」ともコメントが寄せられた、チャロスさんの『母親の背中』。
今度親に会ったら、気恥ずかしくても、これまでのたくさんの感謝の思いをこめた「ありがとう」を伝えよう…そんな気持ちにさせられます。
[文・構成/grape編集部]