台風は沖縄に上陸しない!? その真相に「知らなかった」「勉強になる」の声
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台風とハリケーン、サイクロン、タイフーンの違いは?分かりやすく解説「台風とハリケーン、サイクロン、タイフーンは何が違うのかな」と気になる人もいるでしょう。特定の大きさの熱帯低気圧は、発生地域や最大風速によって名前が異なるそうです。本記事では、台風とハリケーン、サイクロン、タイフーンの違いを解説します。

日本の台風の名前はなぜダサい?台風の名前の決まり方とは日本の台風では、台風1号といった数字での呼び方のほかに『コグマ』『ヤギ』など名前での呼び方もあります。こうした呼び名をダサいと感じる人もいるかもしれません。本記事では、日本の台風の名前がダサいとされる理由や、名前の決まり方をご紹介します。
- 出典
- 気象庁






主に夏から秋にかけて発生する、台風。
凄まじい突風や大雨をもたらすため、在住する地域に台風が上陸する際に、食料品や生活用品を備蓄したり、自宅を補強したりする人は多いでしょう。
そんな中、2020年9月15日現在、「沖縄に台風は上陸しない」という内容がネット上で話題になっています。
沖縄には台風が上陸しない!?その理由とは
気象庁のウェブサイトが公開している内容によると、以下のとおりです。
気象庁では、北海道、本州、四国、九州の海岸線に到達した場合に、『上陸』という言葉を使うのだそう!
小さい島や、半島を横切って短時間で再び海に出る場合は『通過』と表現されるため、沖縄には台風が上陸しないということになるのです。
台風に関する豆知識に、人々から驚きの声が上がりました。
・なるほど!だから沖縄は上陸と表現しないのですね。
・それは知らなかった。勉強になります!
・いつも通過な理由が分かった…!
台風の接近が多くなる、同月現在。万が一のためにも、災害対策を万全にし、被害を最小限に抑えたいものですね。
[文・構成/grape編集部]