震災の爪痕残る熊本城 復旧の願いがこもった1億円寄付され話題に
公開: 更新:

※写真はイメージ

工場でカットされた『しめじの石づき』 実は捨てずに?「コレはすごい」「初めて知った」工場で切り落とされた、しめじの石づき。実は捨てられずに活用されていて…。 カットぶなしめじを製造・販売する、株式会社ミスズライフに詳しくお話をうかがいました。

2025年の『ピンクムーン』がやってくる! 特別な満月に何を願う?2025年の『ピンクムーン』は、4月13日!満月の瞬間は午前9時22分頃に迎えるため、前日の夜から美しい丸い月を見ることができるかもしれませんよ。
2016年4月に発生した熊本地震。最大震度7の地震により、熊本県のシンボルである熊本城は甚大な被害を受けました。
熊本城は復旧・復元に向けて寄付を募り、2020年6月末までに総額44億円が集まっています。
同年11月2日には、『熊本城災害復旧支援金』に個人として最高額の寄付があり、人々の注目を集めました。
熊本城のため1億円の寄付!
『熊本城復元整備基金』に寄付をしたのは、熊本市在住の女性。
なんと個人で1億円を寄付したとして、熊本県熊本市の大西一史市長が感謝の言葉をTwitterに投稿しました。
1億円の寄付は、並大抵のことではありません。
大西市長は女性に感謝状を贈呈。ネット上では、女性の決断に称賛の声が相次いでいます。
・ご厚意に感謝いたします!
・熊本市民として御礼申し上げます。
・とてもかっこいい!マネできないけど、私も熊本城を未来に残すためにできることをしていきたい。
熊本城は『熊本城災害復旧支援金』のほかに、城主の証が発行されるなど特典が付く『復興城主』制度の寄付も受け付け中。
多くの人の想いによって復旧・復元が進む熊本城の姿は、胸に迫るものがありますね。
[文・構成/grape編集部]