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出かけようとした男の子に父親が…? 結末に、胸がジーン

By - grape編集部  公開:  更新:

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「暖かいってこういうことなんだな」

そんなひと言とともに、小学生時代の思い出を描いた漫画をTwitterに投稿したのは、漫画家の仲曽良ハミ(@nakasorahami)さん。

両親と姉の4人家族だった仲曽良​さんは、冬の寒い日に出かけようとした際、家族からあることをされたそうです。

外に遊びに行こうとする仲曽良さんに対し、父親はニット帽、母親はマフラーを貸してくれたのです。

さらに、下校途中の姉には、ピンクの手袋を貸してもらったといいます。

きっと家族それぞれが、「今日は寒いから防寒させなきゃ」「風邪を引いてしまうかも…」と、仲曽良さんの身を案じた結果でしょう。

家族の愛ある行動で、仲曽良さんは身も心もポカポカになったのでした。

作品には、さまざまな感想が寄せられています。

・素敵な家族に囲まれて過ごされてきたのですね。こういう家庭だと、子供もすくすく育つんだろうな。

・似たような気遣いを全部はねのけた記憶が…。おばあちゃんがわざわざ編んでくれた帽子だったのに。タイムマシンで自分を叱りに行きたい。

・家族みんなが優しくて、心が温まる。自分の幼少期を思い出して、涙が出ました。

子供の頃、当たり前のように受け取っていた家族からの愛情は、大人になって振り返った時、より一層大きいものに感じるでしょう。

家族の思いやりと優しさに、胸がいっぱいになりますね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@nakasorahami

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