出かけようとした男の子に父親が…? 結末に、胸がジーン
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
「暖かいってこういうことなんだな」
そんなひと言とともに、小学生時代の思い出を描いた漫画をTwitterに投稿したのは、漫画家の仲曽良ハミ(@nakasorahami)さん。
両親と姉の4人家族だった仲曽良さんは、冬の寒い日に出かけようとした際、家族からあることをされたそうです。
外に遊びに行こうとする仲曽良さんに対し、父親はニット帽、母親はマフラーを貸してくれたのです。
さらに、下校途中の姉には、ピンクの手袋を貸してもらったといいます。
きっと家族それぞれが、「今日は寒いから防寒させなきゃ」「風邪を引いてしまうかも…」と、仲曽良さんの身を案じた結果でしょう。
家族の愛ある行動で、仲曽良さんは身も心もポカポカになったのでした。
作品には、さまざまな感想が寄せられています。
・素敵な家族に囲まれて過ごされてきたのですね。こういう家庭だと、子供もすくすく育つんだろうな。
・似たような気遣いを全部はねのけた記憶が…。おばあちゃんがわざわざ編んでくれた帽子だったのに。タイムマシンで自分を叱りに行きたい。
・家族みんなが優しくて、心が温まる。自分の幼少期を思い出して、涙が出ました。
子供の頃、当たり前のように受け取っていた家族からの愛情は、大人になって振り返った時、より一層大きいものに感じるでしょう。
家族の思いやりと優しさに、胸がいっぱいになりますね。
[文・構成/grape編集部]