水につけると泳ぎ出す アルミホイルとホワイトボードペンでできる感動実験
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「風刺が利いていて、ナイスな工作」 自由研究の内容に45万『いいね』夏休みの宿題の定番といえる、自由研究。文字通り、各々が興味のあるテーマについて『自由に』探求できる、よいきっかけといえるでしょう。さまざまなアイディア工作をXに投稿している@TaT12364250さんも、自身の『自由研究』を発表。作品には45万件以上の『いいね』が寄せられています。

フリクションのインクをお湯につけると? 結果に「すごっ」「魔法みたい」間違って書いてしまっても、鉛筆のように文字を消すことができる、株式会社パイロットコーポレーションが販売する『フリクション』。2025年4月30日、しらすミカン(shirasu.mikan)さんがInstagramで公開した、『フリクション』を使って行った実験の動画が反響を呼んでいます。
- 出典
- @yamamona414
自分が描いた絵が水の中で泳ぎ出す…そんな夢のある実験が話題になっています。
ものの見事に、イラストの魚が水の中に解き放たれていく様に、歓声を上げずにいられません。
話題の実験を実際に行った動画をTwitterにアップしているyamamona414(@yamamona414)さんも、メディアで見て、この実験を試してみたのだとか。
気持ち良さそうに泳ぎ出した魚は、アルミホイルにホワイトボードマーカーで描かれたもの。水につけたアルミホイルから自然と絵が剥がれていくのを待つことが、実験を成功させるポイントなのだそうです。
ほかにも、イラストは大きく描くよりもコンパクトなサイズにし、しっかり塗りつぶすことやきっちり乾かしてから行うことで成功率がアップするとyamamona414さんはコメントしています。
これは、ホワイトボードマーカーのインクに入っている油が水の上に浮かぶことで起こる現象なのだとか…。
自分で描いた魚が、まるで生きているかのように泳ぐ様は感動必至です。ぜひこの感動を味わってみてはいかがでしょうか。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]