日本初の食品ロス削減の取り組み チョコレートで問題解決とは?
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消防局「絶対に離れないで」 呼びかけに「知らなかった」「気を付けます」兵庫県尼崎市にある、尼崎市消防局(以下、消防局)のInstagramアカウントによると、肉まんや焼き芋の加熱方法に、注意が必要だといいます。

「遠いから明日、自分で行く」 実際にあった119番通報がこちら奈良県生駒市にある生駒市消防本部のInstagramアカウントは、『こんな救急はイヤだ!』と題して、動画を公開しています。実際にあった救急事案を2つ、アニメーションで紹介しました。
バレンタインデーだけでなく、1年を通して人気が高いチョコレート菓子。
コンビニで買えるお手軽なものから、専門店などで取り扱う高級品まで、日々、さまざまなチョコレートが登場しています。
そんな中、昨今社会問題化している『食品ロス』とチョコレートを掛け合わせた、日本初の商品が登場。
食べることで社会貢献できるチョコレート『Re:You』が注目を集めています。
食品ロスの削減を、2つの面からアプローチ
年間5千500億円ともいわれる、日本のチョコレート市場。
パティシエやメーカーの需要に合わせて日本に輸入された材料の中には、賞味期限を残したまま残るものがあります。
未利用の原材料を使って、日本初の商流を創り出そうとしたのが、食品ロス削減ベンチャー『ロスゼロ』でした。
ロスゼロでは、未利用の原材料を製品化し、直接消費者に届けることで『食品廃棄を減らし、ロスを未然に防ぐ』という解決方法に着目。
さらに、『出てしまった食品ロスも、有効活用する』というアプローチ方法も加えることで、発生を未然に防ぎ、発生すればシェアリングする、2つの面からのアプローチが可能となります。
最高級の材料にこだわったチョコレート
ロスゼロが手がけるチョコレートは、ルビーとダークがセットになった、具材ありのものと板チョコのみの2種類。
具材ありのものは、2枚セットで3千円、板チョコは4枚セットで同じく3千円です。
ルビー・ダークの2種類とも、チョコレートの本場ベルギーの中心部にあるバリー・カレボー社のもの。
同社のチョコレートは、最高級の原料だけにこだわり、バランスのとれたカカオビター風味で人気があります。
なお、ルビーチョコレートは、ダーク・ミルク・ホワイトに続く『第4のチョコ』といわれ、近年、人気が高まっている種類。
さらに、ダークチョコレートの産地はアフリカのサントメ。カカオ分70%の、ハイカカオ、クーベルチュールです。
約612万トンともいわれる、日本の食品ロス量。今すぐに問題を解決するのは難しくとも、身近な場所から問題解決に向けて、徐々に取り組みを始めていきたいものです。
ロスゼロ
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[文・構成/grape編集部]