なんてロックなおばあちゃん! 孫とのやりとりを詠った短歌とは
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祖母にLINEで「草」と送った孫 返信に「爆笑」「習得早すぎる」Xに1枚のスクリーンショットを投稿した、餅まんじゅう(@mochi_0503)さん。ある日、スマホのメッセージアプリである『LINE』で、祖母に『草』と送ったところ「なんという意味?」と質問されました。
野菜をくれた近所の高齢女性 新手の『物々交換』に「吹いた」「こういうのもあるのか」ある日、佐々崎 笹仕(@xu_mp1)さんの家に高齢女性がやってきて、野菜をおすそ分けしてくれたといいます。 高齢女性にお礼を伝えて、帰っていく姿を見送ろうとしたら…。
- 出典
- @_______aona
五・七・五・七・七の31文字で、自分の気持ちなどを表現する短歌。日本では古くから愛されてきました。
おしそ(@_______aona)さんの祖母は、短歌で入賞するまでの実力があるといいます。
入賞した作品をTwitterに投稿すると、大きな反響が上がりました。実際の作品がこちらです。
『末孫が ロックフェスのTシャツを
八十路の我に 着せて笑えり』
ロック音楽のフェスでは、オリジナルのTシャツが会場で販売されます。
フェスに参加した、おしそさんはTシャツを購入し、祖母に着てもらったのでしょう。
『ロック』と『おばあちゃん』という異色の組み合わせに、おしそさんは思わず笑いが止まらなかったようです。
祖母は「やっぱ生地は綿がいいわ」と、Tシャツを気に入った様子。
投稿には、祖母と孫のやり取りに反響が上がりました。
・情景が目に浮かぶ。内容がとてもかわいい。
・毛筆で書く『ロックフェス』が、かっこよすぎる。そして達筆ですね!
・素敵な短歌。最高にロックなおばあちゃんですね。
おしそさんは、これからも祖母のフェスのTシャツが増えるよう、イベントに参加していきたいとのこと。
祖母と孫の心温まるやり取りに、思わず笑顔になりますね。
[文・構成/grape編集部]