『猫の天国』を描いた4枚に、涙があふれて止まらない
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
- 出典
- @kijincalo
旅立ってしまった大切な人や、虹の橋を渡った愛しいペットたち。
例え後悔があっても、天国にいる相手にそれを直接伝えることはもうできません。
亡くなった猫を思い出すと? 描いた漫画に反響
「亡くなった人をこの世の誰かが思い出すと、天国でその人の周りにきれいな花が降る」という話を耳にした、漫画家の治島カロ(@kijincalo)さん。
その話を天国へ旅立った猫に例えて描き、反響を呼んだ作品をご紹介します。
飼い主に思い出してもらうことができず、花が降ってこない茶色い猫は、さびしい思いを抱えていました。
すると、白黒模様の猫は思い出したように、知らないはずの『茶色い猫の生きていた頃の名前』などを話し始めたのです。
実は、白黒模様の猫の飼い主が赤ちゃんだった頃、飼っていたのが茶色い猫だったのです。そして、長い間降ることのなかった茶色い猫の上には、無数の花が。
茶色い猫に花が降ったのは、白黒模様の猫が茶色い猫の存在を思い出すことができたからなのかもしれませんね。
【ネットの声】
・最近、愛猫が虹の橋を渡りつらくて心が痛い中、作品を読んで救われました。本当にありがとう。
・涙があふれてきました。大好きだった祖母も今頃、天国でお花に囲まれて笑っていると思います。
・素敵な話をありがとうございます。うちの子は、食いしん坊だったので、きっと落ちてきたお花は全部食べちゃっているだろうな。
治島さんの作品を読んで、旅立った大切な人やペットを思い出し、涙する人が多くいました。
もしも大切な存在を失った時は、天国から「お花、こんなにいらないよ!」といわれてしまうほどの、花々を贈ってあげたいですね。
[文・構成/grape編集部]